どうなっちゃってるんだろう、世の中は? | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

昨日は、週に一回ある学校の水泳教室(授業)の日でした。


子供達は、何時もこの日を楽しみにしています。


しかし、火曜日に子供達の帰宅後、何時ものようにカバンの中の物を調べたら、学校から貰って来た絵本と一緒に、お知らせの通知が入っていました。


内容はというと、ダウン


  

父兄 様方、


保育園児/幼児部の水泳教室について


最近紹介された教育水準局の新しい安全保護の枠組みに伴い、今後父兄が、学校内において水泳準備の為、子供達の着替えを手伝う事が出来なくなります(自分の子供の)


新しい指針では、学校に来て子供達と接する人は誰でも、犯罪記録管理局発行のEnhanced Disclosure (犯罪経歴証明書みたいなもの)を所持する必要があります。


残念ながら、それには費用という問題が含まれてくるため、手伝いに来て下さる父兄全員分の、これらの書類獲得は不可能な事となります。


過去何年かに渉り、水泳教室を支え、お手伝いしてくださった父兄の皆様全てにお礼申し上げます。


                                   敬具

                                   校長


と書いてありました。


そう、この範囲にエリエリがあり、何時もダディちゃんが着替えを手伝いに行ってくれていたのですが、このような知らせがあり、これからは手伝いに行けなくなってしまったわけです。


この事実を、一昨日の夕食後エリエリに話したら、案の定涙がポロリ、大泣きされてしまいました。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


そして、エリエリは自分がダディちゃんに嫌われたと思ったらしく、「I love you, daddy. I love you !」と言っていました。


私達は、彼に決してエリエリが嫌いになって手伝いに行かないんじゃなくって、政府の方針で学校もそれに従わないといけなくなり、仕方の無い事なんだよ、と言ってあげました。


...が、幼いエリエリには今一理解できないみたいで、泣き疲れてそのまま眠ってしまったのでした。


このような馬鹿げた状況にさせてしまったのは、paedophile (児童性虐待者)のような心無い人間の顔を被ったモンスター達のためなのです。


ホント、益々住み辛い世の中になりつつあります。


まー、そんなこんなで昨日の朝、いやいやながら学校に向かったエリエリではありましたが、保育園のアシスタントさん達が、助っ人してくれたみたいで、何の問題もなく帰って来たのでした。