沖縄民間観光案内所、アーストリップの価値設計
http://www.earthtrip.jp/top.html
<これまでのまとめ>
・沖縄には「圧倒的にキレイな海、自然」があり、これまでもずっと潜在的に行ってみたい場所である。(ただし、「同じ価格ならハワイ・グアム」に軍配)
・また、素朴でも豊かな島人の温かさや、琉球文化を色濃く残す名所・民芸品等の本質的に観光客にとって価値の高い「観光コンテンツ」が多く存在する。
・さらに近年、「沖縄のゆるい空気に癒されたい」、「沖縄の食べ物はヘルシーだ」、「日本語が通じ、羽田から行ける沖縄はやはり身近」という沖縄の価値が見直されてきている。
・ただし、「各観光コンテンツ」「観光業界」「行政」それぞれが計画的なマーケティングを行えておらず、誘客ノウハウが低い。
・その結果として、沖縄の本質的なよさである「琉球文化やホスピタリティ溢れる県民性」をうまく伝えられていない。
・旅行者から見ると、マスで発信されている「沖縄=海=リゾート」といった画一的な情報に基づくイメージしか持ち得ない。
・アーストリップは、旅行者が真に欲している情報を発信し、エコツアーの実施を通して体感してもらう、新しいコンセプトの観光案内所である。
<価値について>
これまでの「強み、USP、事業の意味性」をもとに、
村山涼一氏の価値の定義に沿って考えてみる。
「価値」=「形態」×「意味」
(価値とは意味を言葉にしたもの(=形態化))
「形態」
→いくつかの形態が考えられるが、一旦ここでは現在のアーストリップにおける形態を項目別にリストする。
事業ドメイン:民間観光案内所(JNTO認可)、エコツアー
(将来は「沖縄のプラットフォーム型観光案内所」を目指す)
企業ミッション:沖縄のココロを伝える
主たる顧客:県内外の旅好きの若者、沖縄と自然が好きな人達
商品の特徴:あなただけの沖縄旅行をご紹介
事業の成功要因:地域に根ざした企画力、若者への訴求力
「意味」=(下記3つのベネフィットの総和)
「機能的ベネフィット」= ツアーにはない沖縄に触れられる
「情緒的ベネフィット」=ハワイとは違う懐かしい思いを体験
「精神的ベネフィット」=沖縄と繋がっていることでの癒し
「USP」
観光案内所として沖縄の全観光コンテンツを商材とできること
「事業の意味性」
・真の沖縄の楽しみ方を開発し、顧客と受入れ側に伝え、誘客に貢献する。
・顧客と受入れ側双方を各々組織化し、沖縄と繋がっていること自体を癒しとする。
次回は、「価値設計」のつづきとして、
・事業コンセプトと価値の創造
・顧客の潜在的欲求と治療目標
について考察します。
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沖縄民間観光案内所 アーストリップ
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