デーシーデース!!
同期芸人の旦那さんと付き合って10年。
その間、結婚の話題は出なかったのか?
と当然聞かれます。
そう、やはり常に不安定でガンガン遊びたい、まだまだ捨て身で挑戦したい、なお年頃(?)の若手芸人の彼氏。
「結婚」という話題はなかなか出せません。
私も芸人の世界を知っているのでそっちの気持ちも分かってしまい、尚更言えず。
少しでも彼の活動の負担になりたくなくて、
きっと身軽でいたいだろうなあ…と、
付き合って8年くらいは自分が年上なこともあり、
その話題は一切自分からは出しませんでした。
私も仕事が好きだし面白いし、
30過ぎてもどんどん先延ばしにしていました。
彼の方も解散したり新トリオになったり事務所が変わったりと、なかなか落ち着ける状態ではない日々が続いていました。
それでも私が35歳くらいの時に、彼がやっと新コンビで事務所も決まり、そろそろ…となんとなく話をして。
彼は、奈々子と結婚したいと思っているのは確実だけど、ここからもっと一人前になって稼げるようになったら…と考えていると。
それを聞いて私は思いました。
そんなの待っとられるかい。
もう35だぞ!
いかん。
これは私が行かないと…
そう悟った私。
「売れてても売れてなくてもいいから私の36歳の誕生日に、
もうプロポーズしてください。」
と、強制的な未来を突きつけました笑
私は、本当に思ったのです。
売れてても売れてなくても、
お金があってもなくても、
どんな状況でも、
彼とずっと一緒にいたいという気持ちはきっと変わらない。
むしろお金なんか全然ない10年でしたが、
ずっとずっと楽しくて幸せでした。
だからいつでも大丈夫な自信がありました。
彼のプライドもあったかと思うのでそこは申し訳ないですが…
そんなわけで!!
さあ!
プロポーズなさい!!
ということです笑
こうして
プロポーズしてもらう日取りを自分で決めました!!
また強制プロポーズの続き書きます!笑
2020ねん9の月、恐怖の大王、
いや恐怖の女王なノストラダムデーシーデシタ!!