【講師仲間のどりちゃん💛が描いてくれたグラフィックレコード🌸】

 

2月のいつだったか、だいじろーさんが道新に掲載されてました。
「自分のど真ん中に行く」
と書かれていたのがずっと心に残っていました。

先日、リフレクションで学ばせていただいている上條先生から、

「児童英語教師のグループ*でコーチング実践報告の検討会をしませんか」、とご提案をいただき話してきました。

ひょんなことからコーチングを学び始め、セルフコーチングでどんどん身の回りに小さなミラクルが起き始めてから教室の生徒さんにもコーチングマインドでかかわり、忙しくも幸せな毎日💕

そんなことで良ければ話します、と引き受けてから

 

「何を話そう」が頭の片隅にありました。

 

コーチングで成果を話す=コーチングをしたことでこんな結果が得られた

ということを期待されているのかな?

 

そう考えると、成果って言われても目に見えた成果ってないけど?

生徒の〇級合格!とか

〇〇大学、高校に合格!とかそういうことなのかな?

生徒がこんな風に変わった!クラスがこんな風に変わった!とか。

 

いや、もちろんないわけではないけれど、それは生徒たちにコーチングをした成果なの?

私はそういうものを得たくてコーチングを使ってコミュニケーションしているの?

 

と自分に問いかけてました。

 

「成果について話す違和感」があったからです。

 

生徒が準1級に合格しました、とか、満点で合格した生徒が出ました!とかを話したとして私のこの幸せが伝わるのかな?

 

そこでだいじろーさんの言葉が私に降りてきて(笑)

 

そうだ、ど真ん中だ!

自分のど真ん中に行って、そこから出るものを話そう。


ど真ん中は何さ!

実践と言えるほどのことでもない、だけど、私にはとても大きかったことは

 

人生がらくちんになったこと。

人との関係が変わって、感謝があふれる毎日になっていること。

それで起きることが全部ごほうび💛

 

まず、コーチングをされながらコーチングを学んでいった

その中で自分に起きた出来事がアクセルとなって事態が変わっていくこと、それがとても楽しい💕

一番は、自分がご機嫌でいること。そのスキルを手に入れたことでまず家族関係が変わったこと。

それがきっかけで人間関係が良くなっていく。

そこから新しいコミュニティにめぐりあい、挑戦が始まり、いっぱい応援をもらって一人ではできなかったことが実現していく。

 

生徒にもこれを味わってほしい、自分の大切な人にも経験してほしいと思ってる。

 

私は、かかわるひとたちが自分の中の大切なことに気づいてエンパワーされていくのを見るのが大好き。

その手助けができていると感じられる瞬間が大好き。

それを味わわせてくれる、そのためのコミュニケーション力を高めるコーチングに魅力を感じている。

 

ということを話してきました。

 

私の話は10分です。

そこからおひとりずつ質問をしていくというPICAGIPというスタイルで行われたこの会。

 

10分で伝えられることってわずかなのです。いわゆる不完全な情報しか出せません。

その10分発表でこぼれ落ちていることを参加者が質問し、話題提供者が答えていくうちにいろんなことがわかっていくところにすばらしさがあります。

登壇している人は質問に考えて答えていくうち自分の価値観をより深く知ることになり、参加者は自分の質問でありながらも場に貢献した質問をすることでお互いの学びが深まっていくという、シンプルなのにまったくすごい力のある手法なのです。

 

10分という不完全な発表をみんなで埋めていくスタイル。

この短さ、不完全さから始まることに意味があるんだなと思ったら、話す人には負荷が低いのに得られるものは深くてずどーんなのがほんまにすごいな上條リフレクション!

 

ほんとうに感動とありがとうの時間になったことのひとつは

私にとって価値があると感じているものを、参加してくださった方々が同じように価値があると思って下さったことがびんびんに伝わってきたことです。

 

質問をされたことで私自身がクリアになったのは

 

-相手をどうにかしようとしない、というところがコミュニケーションのカギ

-視点が増えることで行動が変わり、その行動の結果で相手が変わったように思うけれど、相手も行動を変えただけ、それによって得られる変化の繰り返しがコーチング

-その人の中にあるものを引き出す、それがコーチング

-その人の未来を信じる、私はこれを120パーセント実行しようと思っている。そこに本気がある。

 

ほんとうに、こういうことを言語化されたのは参加者のみなさんの質問。

質問されて返していくことで気づくことから生まれる言語化がもうすごい。

共感力や受け取る力の高い人たちの中にいさせてもらえたこともほんとに奇跡みたいな時間だった。

 

終わった後もたくさんのプラスのフィードバックをいただけて、コーチングに興味を持ってもらえて!

上條先生が「コーチングLOVE」と書いておられたのにもずきゅん💕

 

エンパワーの話をする場で周りの人もエンパワーされて、それでさらに自分もエネルギ充填されるなんてこんなすばらしい循環を体感できるなんて、なんて幸せなんだ!

 

もう、言語能力が低いためお伝えきれない自分が残念でなりませんが、ほんとうに貴重な経験をさせてもらいました。

その夜は嬉しくてコーチに興奮冷めやらぬ頭でメッセージしちゃいました

もう、ほんとに喜んでくれてそれまた幸せが広がってしまったぁ~~

 

 

今週はもうずーっとディベートであたまが噴火状態です。

昨日5ラウンド、今日も朝いってきて撃沈・・

ほんと凹みます。でも、これも成長のチャンス。

 

なぜディベートをやるのか。

これはまた書きたいテーマの一つ!

まずディベートジャッジ試験を受けるための課題をやらねばならず寝不足必至。。。

 

*昨年4月に発足したオンラインをオンラインで学ぶ会の中の専門グループに「児童英語教師の会」があります。