こんにちは、マタニティ整体tetteの渡辺です

いつもブログをご覧いただきありがとうございます
本日は女性の尿漏れについて。
(以下、女性のリハビリテーション研究会より一部抜粋)
どうしたら尿漏れを予防出来るか
具体的な運動をひとつご紹介します

高齢者に多いと思われがちな尿もれや尿失禁。
しかーし



最近は学生アスリートや妊娠出産を経験した方にも多くみられています。
排尿機能学会によると尿もれや失禁に悩む人は1000万人以上いるといわれています。
先日のカピリナママカフェで知りましたが
とあるスポーツにおいて、
約4割の選手が尿漏れしているというデータが。
確かにそのスポーツの動きを考えると納得。
尿もれや失禁の原因として多いのが
過活膀胱と骨盤底筋群の衰えがあります。
過活動膀胱の場合は不安やストレスによって排尿回数が多くなりますが、排尿量が少ないのが特徴です。
骨盤底筋の衰えが原因の場合はくしゃみやせき、立ち上がったときなど動作をした際にもれてしまうのが特徴です。
尿もれに対する治療法は様々ありますが、
今回は簡単に行える方法を紹介します
それは、おしりの穴をしめること。
おしりの穴をしめると排尿に関わる骨盤底筋の前方は受動的に動かされます。
受動的に刺激することでおしっこを我慢したり、止めたり、勢いをつけるといった調節が自然にできるようになります。
そしてこの運動、仰向けや四つ這い、座位、立位など姿勢を変えて行うとより効果的です。
この方法は年齢や性別問わず行えるので、みなさん是非試してみてくださいね。
そしてそして、連日しつこいですが

布ナプキンや布ライナーを装着することで
子宮を意識して骨盤底筋を必然的に使うので
オススメですよ〜






