昨日夫の母のお見舞いに阿佐ヶ谷まで
さりとて認知症なので入院をさせると
もう帰って来れないのは、以前にも検査入院した事がある為
結果を見ずともわかる事です
お見舞いに行っても
私たち夫婦が出来るのは
介護してくれてる弟を労って
色々なものを食べて、色々状況を聞いてと
そんな事だけです
あとは母の側に寄り添って、介護してもらっているのを見ているだけだったのに
酷く疲れました
自分の実家の、寝ていた時の父を看ている時と
気持ちがシンクロしてしまったようです
水も飲めない時があり、しかし点滴も打てば良いというものでなく
打つことによって逆に患者を苦しめる事もあります
体が栄養を欲していても、同時にその体が受け入れるだけのキャパが無くなって来ていると
患者は苦しいのです
通ってくる医師も分かっているので
点滴をするかどうか
必ず弟に訊いて、弟が母の容態を考えて決めています
今の願いは、母に少しでも苦痛が無いようにとそれだけです
私は心が弱くできているので
弟の様に全てを受け入れて看病する事ができません
母の辛さは計り知れないので酷く辛い