1/10 映画”ショコラ” | londonのブログ

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日々の食事等と日々忘備録
大昔のロンドンの想い出とか

「ギルバート・ブレイク」を描いたラッセ・ハムストレムが監督の
ジュリエット・ビノシュ主演、ジョニデ共演の不思議な愛のファンタジー物語

昔々、ロンドンで、16インチくらいの小さなテレビで観ました
英語の台詞だけじゃ分からないので、一生懸命サブタイトルを読みながら観ました

物凄くジュリエット・ビノシュが最初から最後まで魅力的

妖艶な、成熟して、甘くとろける様な笑顔や振る舞い、でも甘いだけじゃない不思議な魅力
どんなひとでも魅了しちゃう、不思議な美味しいチョコレート専門店
不幸な人々には幸運になれる糸口を不思議な力で与えます

北風とともにやってきて、又同じ風を感じると
その場所から去らなければいけない運命も持っている

流浪を続けるジプシーのジョニー・デップとは
きっと同じ気持ちが2人を結び付けてるのかなって感じです

画面や内容は明るい場面ばかりじゃないけど
とにかく惹きつけられること、この上ない

久しぶりにBSで放映していたので
見直しまして、やはり溜め息出るほど好きです「ショコラ」

フランスの、ビターだったり、甘かったり、官能的なショコラと同じ
私には麻薬的な映画です

家主役のジュディ・ディンチも大好き💕


思わず、リンドール食べたくなりました
フランスじゃなくスイスのだけどね

でも映画もフランスが舞台だけど、台詞は英語だから
そこら辺はオーライでしょう