昨年、片付け中に発掘した一眼レフフィルムカメラです。
PENTAX MZ-10。
息子2号が幼稚園の頃だったと思うので、ざっくり30年近く前のカメラです。
当時は確かCanonのEOS Kissもあったんじゃなかったかしら。でもこっちのほうが少し小さくて選んだような記憶があります。
望遠レンズとかは持ってなくて、ただこれだけでしたね。
その後、2005年発売のEOS Kiss digital Nを買うまで、我が家のカメラはこれでした。
この頃はフィルムも高価だし、現像も同じくで、使わないので捨ててしまおうと思っていたのですけど、なんとなく踏ん切りがつかなくて。
恐らくレンズの中はカビとかあるだろうと想像はするんだけどねぇ… 開けてみたらなんか着いてるっぽいし。
とりあえず電池買って入れてみようかなと、Amazonで電池ポチッと。
そもそも電池も高いんだけどね…
電池入れて動いたらフィルム買ってみようかな。
心霊写真チックなのしか撮れないかもだけど(笑)
それならそれで諦めもつくってものよ。
…もう全然使い方覚えてないんだけど。
ズームの回しも逆だし
玄関先のユキヤナギがちらほら咲き始めました。
春は近いね。
ここから追記
カメラレンズを外してみたところ、ミラーが上に上がってしまってて見えません。
指で下げればミラーが見える(やってはいけません)けど、すぐに戻ってしまって、ファインダーのぞいても真っ暗。
どうやらこのカメラ特有の不具合らしいです。
ということで、残念ながら使えないことがわかりました。
心置きなく捨てます。はい。
電池、一応入れてみたんですけど、正直に変わりはなく、レンズのオートフォーカスがジコジコ動くだけでした…