Recent Newcomers
最近、海外にルーツを持つ方からのお問い合わせ、入学が増えています。
生徒さんのお母様かお父様、どちらかが海外出身の方です。
主に中国、タイ、インド、インドネシア、韓国の方です。
要するに、みなさん、自国では英語ができないと進学や就職で困るという現状を目の当りにされているからです。
自国の経済をまかなうのに、海外進出は必須で、その道具である英語はできて当たり前だという認識が日本の人よりもはるかに高いです。
自国でも2か国語を話すのは当たり前で、3・4か国語話す状況だってあり得るわけです。
だから、こちらも英語の大切さなど、語る必要はありません。
「とにかく、娘、息子に英語をさせたいんです。」
「英語がわかるようにさせてください。」
「英語ができないと困るんです。」
すばらしいと思います
さらにお子様を日本で育てていらっしゃるので、ほとんどのお子様が3か国語を同時に習得するトリリンガルをめざしています。
先日、来られたインドネシアの方のケースでは、お父様が話すのはインドネシア語と英語。娘さんはインドネシア語と日本語、英語は簡単な単語くらいはわかる。
と、いうことでですね、教材説明はお父様に英語で説明。娘さんには日本語で説明。
お父様と娘さんは、インドネシア語で相談。
私と娘さんとの日本語の話は、娘さんがインドネシア語に通訳、それを聞いて、お父様は私と英語で話をしました。
あはは、もう、こうなってくると、英語だけで話した方がどれだけ楽か
でも本当にみなさんから学ぶことが多いです。
英語は必要か必要でないか、その議論すら必要ないと思う今日この頃でした