Mr./ Miss./ Mrs./ Ms. | ★ECCジュニア豊中駅前教室/玉井町教室/本町3丁目教室(大阪)の合同ブログ★  「将来使える英語を学ぼう」

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こんにちは。ECCジュニア豊中駅前・本町3丁目教室講師のAnnie、玉井町教室講師のMollyです。日々のレッスンの様子や、英語の学習法について語っていきます。よろしくお願いします。

Mr./ Miss/ Mrs./ Ms.


小中学生の授業で、非常に興味を持つのが、この敬称4つ。

どれも「~さん」とか「~氏」と訳されますが、

今日も、ノートを取らせながら解説しました。

Mr. (ミスター)は、結婚している・していないを問わず、男性の名前につけます。

Miss (ミス)は、結婚していない女性の名前につけます。

Mrs. (ミシズ)は、結婚している女性の名前につけます。

わざと簡単に解説したあと、

「あれ?じゃ、Ms.(ミズ)は何だと思う?」と聞くと、

もう、生徒は大喜び!

パーニューハーフ!」

あはは、その答えを待っていましたにひひ

中には

パー離婚した人!」

あははガーン


Ms. は非常に若い人をのぞいて、結婚している・していないを区別しない場合の、女性の名前につけます。

最近ではMrsの代わりにこちらを用いるのが、普通になってきています。

私も生徒からMollyと呼ばれるか、苗字にMsをつけて呼んでもらっています。


でもしっかりルールが決まっているわけではなくて、

Mrs. Jane Smithのよう苗字だけでなく、名前・苗字の両方の前につけたりします。

Mrsのあとにつける . はイギリスでは省略されることが多いです。

またMrsには未亡人という意味があったりもします。


Miss以外は、どれも省略形です。

Mr. (Mister)

Mrs. (Mistress)

Ms. (MrsとMissの混成語)


「先生くらいの年で、結婚していない人に、~夫人というイメージのMrs. を使うと失礼だよね。

また、結婚していても、そう感じさせない、バリバリ仕事をしている女性にもなんとなくイメージが違うよね。

いちいち、相手に結婚しているかどうかを聞くのも失礼。

だからそれを問わないMs. が一般化されて、Mrs. はあまり使われないよ。」

こんなやりとりで、生徒は敬称の区別を覚えますニコニコ