小6の娘、
英検準2級、
一次試験合格。

(+7、まあまあ。ホッとした。)

思えば、小4の10月の3級の
合格結果をみて、2人で

「これなら準2級も行けんじゃね?」

と甘っちょろい考えで
ほくそ笑んだのが
険しい山道のスタートでした。

娘にとって、
5級(小2合格)→4級(小3合格)が
階段1段分のギャップだとしたら、

4級→3級のギャップは6-7段分として、

3級→準2級のギャップは
20段分ぐらいだった気がします。

単語の難易度アップ、文法の濃さ、
英作文のしんどいこと・・・
(英語力というより、
ロジカルシンキングは
小6にはしんどすぎた)

ある程度学習が進んでも
全体の4-5割程度の正答率、
英作文はボロボロ。

5年生で準2級を受けようかねーと
甘いことを思っていたのが
思いっきり打ち砕かれて、
やばい、私の教え方に
問題があるんだったら
ECCの先生とかやってる場合じゃ
ないんやないか、と、
何度も凹みました。

娘も、努力しても
たどり着けないんじゃないかと
自己肯定感がズタボロになっていて、
お互いの心の健康のために
英検から一旦離れた時期もありました。

そして、今年に入って
6-7割程度の正答率を叩き出すようになり、
英作文も満点に近い内容となり、

4月頃、「いくか?」と。

それから最終仕上げに入り、
6/4㈰、受検。

試験が終わってすぐに
私が分かる範囲で自己採点し、
79%の正答率でホッとしたものの、
英作文が今までにないボロボロの出来で、
これは万が一に落ちるんじゃないか、と
戦々恐々の3週間でした。
(で、あのめちゃくちゃな英作文で
500点ってどうなってるんだ?)

いやあ、頑張ったな、娘。

めちゃくちゃ厳しい
安全パイに安全パイを重ねた伴走に
親子関係が崩れかけてしんどかった。

これは教育虐待じゃないのか?

基本的に公立一本の考えの
我が家が通らない道、
「中学受験」より
しんどい壁じゃないのか?

こんなの辞めてしまって
太陽をたくさん浴びたり、
一緒にお菓子を作ったり、
手芸をしたり、絵を描いたり、
音楽を奏でたり、
普通の母子のコミュニケーションを
取り戻さないか?と
自問自答の日々で、
小さかった頃の娘の写真を眺めて
しくしく泣いていたこともありました。

でも、娘が
「どうしても6月で受かりたい。
ここまで頑張って
チャンスを中学まで伸ばしたくない。
このままだと小4で3級をとったっきりで、
『小学生の時に3級をとりました』って、
めっちゃ普通じゃん。」
と。

その精神力、
すでに大きく私を越えていきました。


あとは面接試験で
面接官を笑わせれば完了。

まあ、任せろ、
ファンキーな面接官の役は
むちゃくちゃ得意だ。

何十回でも受けて立つぜ。


そして、気は早いが、
2級は自分で頑張れ。

計画の立て方も、
弱点の発見&克服の仕方も、
相手に伝わる英語のコツも、
全て伝授完了。
(計画を立てるのに
エクセルスキルも伝授せねば)

迷ったり悩んだりしたら
美味しいコーヒーをワイロに(笑)
相談にこればいい。

で、2級の問題をチラ見したけど、
もう、単語力をフルパワーで
鍛えるのみだね。

しかし、結構難しい・・・
高校生当時、私、
どうやって受かったんだろう・・・。
(ギョッ、高校生で合格って
超普通やったん、私)


さて、まずは第一弾の
お祝いをしなくちゃだな。

おめでとう、いやっほーーーーーー爆笑