さて、5月末をもって、

娘が晴れて

スイミングを卒業しました。

(捻挫で最後のレッスンは

お休みになっちゃったけどね)


嫌になって辞めたのではなく、

「潮時」を親子で確認し、

中学生になるまでの10ヶ月は

ECC以外の時間はゆったり過ごそう、と。

(中学以降はジェットコースターなので)


思えば、保育園が

年少からスイミングに

連れて行ってくれるとあり、

保育園=習い事は無理だと思っていたのが

なんとありがたいことか飛び出すハート

体も心も強くなるだろうから是非飛び出すハート

と申し込んだのがスタートでした。


穏やか系のスイミングスクールで、

進級はめちゃくちゃ順調で、

娘に大きな自信を与えてくれました。


そして、3年生になるタイミングで

コロナ禍突入。


全てが停止。


そして、5年間通った

朝霞スイミングは廃業。

(コロナ禍で

最もショックだったことの

ひとつでした)


娘に「泳ぎたい?」と訊くと、

「まだ続けたい」と。


慌てて隣の市のセントラルに伺い、

雰囲気の良さにすぐに入会、

不安ながらも一人でバスで通わせました。

(朝霞スイミングのバスは

うちのイケメン生徒たちが

一緒に行ってくれたので安心だった)


穏やかモードの朝霞スイミングと違い、

セントラルは本気で上を目指す空気が強く、

娘は何度も折れかけました。


泣きながら

「もう無理。私は速くない。辞めたい。」

と何度も言っていました。


その度に一緒に紙とペンで

あれこれ書きながら

事実と気持ちの整理をして、


「水泳で食っていくわけではない。

でも、続けて来たことの

区切りはあった方が

次に繫げていける気がする。

選手養成コースまでたどりついたら

スイミングを卒業しよう。」


と決めました。


で、ようやくそこまでたどり着いて

(実際はあとひとつ足りないけどね)

卒業を迎えることに。


セントラルさん、

娘を心身ともに強く育ててくださって

本当にありがとうございました。


娘が先生方を信頼し、

また、このコロナ禍でも

泳ぐ場をできるだけ安全に

提供し続けてくださったからこそ、

娘は納得の上で

一つの区切りを迎えることができました。


丸3年、大変お世話になりました。


そしてそして、

旧朝霞スイミングの皆様、

娘に大きな自信と泳ぐ喜びを

与えてくださりありがとうございました。


あの時のスタートが良かったからこそ

ここまで頑張れたんだと思います。


丸5年間、本当にありがとうございました。



そして、娘よ。


君の継続パワーははるかに私の上を行き、

上手く行っている時はいいとして、

歯を食いしばりながら自分と闘う様子に

もう辞めさせた方がいいんじゃないか、

私の意地で苦しめていないか、と、

ついつい涙ぐんだことが多々ありました。


厳しい&自分勝手な母ですまんが、

自分で決めたゴールを

成し遂げてほしかったんだよ。


大変お疲れ様でした。


そして、バシッとした

いい体に仕上がったじゃないかニヤリ


娘よ、あとは、

小学校ラストの最大難関イベント、

英検準2級受検が週末に控えている。


今回こそはさすがに難しく、

「余裕で安全パイ」とは言えない。


自分のすべてを出してこい物申す