☆    英語の読み書きだけではNG ☆☆

 

今の中学校の成績評価は、定期テストだけ

でなく  単語の小テスト、プレゼン力

作文、ALTとの会話テスト、暗誦発表や

提出物、授業態度など「定期テスト」

以外の観点全体の約4割と 大きな

ウェイトを占めていて、

新学習指導要綱の改訂後は、評定「5」

を得ることがとても難しくなったと

感じています。

上記の全てを 卒なくこなすのは難しいような・・

 

定期テストも一年生の二学期から、教科書通り

でない長文問題や作文問題もあり、一つ一つの

単語の綴りをしっかり学んでおくことが大切。

早期学習は、英語の問題を解く時短にも

役立ちます。

またリスニング問題が全体の30%弱あり、

多くの高校入試でもリスニングの配点が大きい

のは同じ、対話作文や、穴埋めにも会話力が

必要です。

 

語学は短期間で身につくものではないため、

出来れば早めに学習を開始してリスニングや

会話に強くなっておくことをお勧めします。

※ 先に読み書きの学習を始めてしまうと

聞く話すことが苦手になる場合が多いので

バランスよく英語に触れることが大切です。

 

提出物を忘れたり、ただ単にドリルを書き

埋めて提出したとしても、自分のミスや

重要なポイントなどの加筆がないままの提出

では評価が高くない様です。

生徒が積極的に学んでいるという姿勢が見え

なかったりプレゼン(スピーキングや暗誦)

の備えが不十分な場合などは、例え筆記試験

の点数が高くても高評価は得られません。

 

特に心配な点は、小学校での高学年では英語が

「教科」となっているものの、読み書きの指導

が殆どありません。

ですが、中一の教科書では”小学校で学習済み”

とみなされている単語が600語も!

中一での新出学習単語は600語+小学校既習

単語600語を合わせると、合計1200語の綴り

をマスターすることが必要になります。


中学入学前に、日頃から英語を聞き話し、

読み書きの習慣がなければ、中学では

ちょっと大変だと思います。

加えて二学期から「過去形」の学習も加わるの

で、できれば小学校の間に、現在形の動詞が

ある程度でも書けるようになっておかなければ

中一での負担が大きく、小学校で国語は「漢字

ドリル」のように、英語には「単語ドリル」の

導入がないことが残念に思えてなりません。

そのため個々で中学英語の準備をしておくこと

をお勧めします。

 

ECCジュニアのカリキュラムは、中学年や

高学年クラスのレッスンでは、会話を学習後、

ターゲット文の読み書きも練習することができ

⇒お家ではホームワークでCDを聞き英語を書く

「反復練習」ができる、最適なメソッドです。

(ホームワークなしに語学の習得は難しいです)

 

それでも、中学入学後は、学期によっては

テスト範囲のページが膨大で、例え長期

学習者であっても、気が抜けない状態です。

単語の綴りマスターだけでなく、教科書通り

でない長文問題、学習した文法を使った作文

を書くなど、中一英語の文法の完全マスター

は必須です。また2学期以降のテスト範囲には、

「前学期に学習した問題も含む」と必ず書か

れていて、本当に気が抜けないのです。

今の学習指導要綱は本当にハード!

小学校で読み書きや文法の指導がないため、

中学の先生が指導に苦労をされていると

思いますが、文法の指導に時間が取られ、

会話の指導の時間が十分に取れないため、

「会話テスト」や「暗誦テスト」で、

恐らく家庭での学習を促しているように

見受けられます。ECCジュニア生なら、

特に会話テストはPiece of cake!のはず。

 

色々と書いてきましたが、

一番大切なことは 子供達に「英語が得意!

嫌いじゃない!」というモチベーションを

育ててあげることだと実感しています。


また学習指導要綱改訂後、中学生クラスの生徒

さんからは、レッスンの合間に学校に提出する

作文の添削を頼まれたり、スピーキングテスト

の相談を受けたりと、各タスクに備えて自分で

考え準備をしている生徒も増え、子供たちの

成長を頼もしく感じています。

講師として生徒たちが評定 ”5” や少なくとも 

”4"が取れるよう、

英語の「聞く・話す・読む・書く」をバランス

良く伸ばすためのサポートを続けたいと思って

います。

 

また教科書の中で、環境やユニバーサル・

デザインなど社会問題のテーマも多く、

また実用英検の2次試験でも経済、教育など

様々な問題に対する意見を英語でとっさに話す

必要があり、時間をかけて社会や理科などの

幅広い知識を得ていくことも必要です。

自分の意見を話すには、基礎的な知識が必要

ですし、その知識が無いと英語の長文問題を

理解できないことも多々あると思います。

 

そのため小学生クラスのテキスト 

「Think&Talk」 や中学生スーパー英語クラス

のテキスト「Voice」でのレッスンの重要性を

英検の作文や面接の指導を通しても 日々実感

しています。

 

上記学習は、お家のホームワークでもDVDで

テーマに関する動画を見てクイズに答えること

で、レッスンでの英語がより理解しやすく、

少しずつ知識を得ていくことを楽しめる仕組み

になっています。

 

リスニングや会話力は、短期間に身につくもの

ではないので

英語を吸収しやすい幼少期の開始が理想です。

小学生であれば、できるだけ早く英会話

の学習を始めることをお勧めします。

デジタルのゲームや動画に夢中になるお年頃

の前に是非、英語を始めて欲しいです!

なぜなら英会話はアナログ学習が最適、

目の前の相手に伝えたい、クイズに正解したい!

という気持ち(心が動く)が大切だからです。

ハイテク・ゲームに夢中になると、アナログな

活動に戻れない人が多いのではないでしょうか?

 

ECCでは、アナログ的なゲームやクイズ、プラス

タブレット端末などを使った最先端授業との

ミックスでレッスンを楽しめる工夫がたくさん!

また ハロウィンやクリスマスパーティーなどの

たくさんのイベントで生徒さんのやる気を

応援しています。

 

英語学習は長い道のりですが、ECCジュニアで

レッスンを楽しみながら、生きた英語を学び

ませんか?

 

 

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ECCジュニア智恵光院丸太町教室

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小学新1~3年 週一回60分

小学新4~6年 週一回60分 

長期学習者に追いつきたい人、中学入学までに

出来るだけ綴りや文法をたくさん覚えておきたい

人には「スーパーラーニング・コース」の

週二回コースまたは100分コースもお勧めです。

(曜日・時間等はお問合せ下さい。)

 

ECCジュニア京都センター

フリーダイヤル0120-415-144

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