ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
新潟県上越市のECCジュニア住吉町教室です。
先日、教室ホームページからお問合せがあり、やった
と思ったのもつかの間、
まったく県外(中国地方…💦)の、
同じ「住吉町」という町名が一緒の方からでした。
新潟県のECCジュニア住吉町教室ウェブサイト
わかりにくかったでしょうか…
近隣の方からのお問合せお待ちしています
怒涛の試験ウィークが続いています。
8日に漢検®、翌日9日は、
ECCジュニア在籍生対象の児童中学生英語検定試験の面接。
15日は数検を実施。
23日は、中学校で準会場受験した生徒さんの
英検2次面接試験が予定されています。
今週、最後の面接練習をやりたいと思います。
講師は、学生から20代のころ、
「これからは、パソコンスキルと、英語と、+α」と信じ、
資格を取りたくて、いろんな資格試験を受検しました。
TOEFLやTOEICも結構受けてきました。
合格して取得した資格もありますし、
中には全くかすりもしなかったものもあります…
簿記とか
「3級落ちた人なんて、いないよ~」
と商業高校卒の会社の同僚に言われたことがあります。
ここにいます。
簿記3級落ちた人
試験が大好きというわけではありませんが、
特に、小学生の検定試験受験に関し
いろいろと思うところがあります。
英語がコミュニケーションの道具で、
多少の間違いがあっても通じればそれでいいと
実は本気で思っています。
英語に点数や成績をつけることで、
点数が低いから、英語が話せない…と
思ってしまわないか、という心配があります。
ですが、例えば、英検®に関し、
小学生であっても、
自分に少し難しいことに挑戦すること、
目標達成のために、努力すること、
それは将来のために、大変有効なことだと思っています。
自分の実力よりも少し高い能力を試されることに挑戦し、
失敗してしまったら、
それもまた大事な経験です。
失敗や自分の未熟さに耐えられず、
心がポキッと折れてしまいそうになりますが、
それを何とか柔軟に、しなやかに受け流すこと、
レジリエンスという言葉、耳にしたことはありますか?
子どもたちには、
「失敗してもいいんだよ」
「挑戦してすごいね、がんばったね」
「次またがんばろう、ここで立ち上がろう」と
声をかけ、励まし、そばに寄り添うことこそ、
親や英語の先生としてできることだろうと思います。
完璧でなくていい、パーフェクトでなくていい、
繰り返し伝えたいことです。
自分が成しえなかったことを
子どもに期待してしまうことはあると思います。
子どもが、これから先、本当に大事な試験で、失敗し、
何もかも投げ出してしまうことがあっても、
それでも、いいんだよ、大好きだよ、と
親も寛大でいられるか…
わたし自身も子を持つ親なので、
親としての力量を試されているように感じます。
試験に落ちたらどうしよう、と不安になります。
子どものその不安をしっかり受けて止めましょう。
心配だからこそ、事前にしっかり準備が必要ですよね。
子どもが受験しようと決めたら、
いろいろとサポートしてあげたいですね。
大丈夫だよ、の声掛けと、成功体験がたくさん得られるよう、
検定試験受験の機会が少しでも提供されるため、
講師としてできることやるつもりでいます。
簿記3級に落ちた、数字ダメダメ講師ですが、
今年もなんとか自力で確定申告書を作成しましたよ
明日にも提出してきます