地下足袋王子杯 つるぎトレイルランニングレースin那賀2010(ロングクラス)完走記・その1 | SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

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3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。

私の初トレイル、地下足袋王子杯つるぎトレイルからはや3日経ちました。
正直、まだ両足大腿部の筋肉痛がひどく、まだ階段の上り下りもヒーヒー言いながらやっとこさこなしている状況です。
しかし、確かに走っているとき(特に後半)は本当にしんどかったですが、それ以上にレースを楽しむことができましたよビックリマーク

それでは、若干遅くなりましたが当日のレースを振り返ってみたいと思います。

【スタートまで】
前日は四季美谷温泉で宿泊。(前日の模様は改めてレポートしますね)
宿泊費の安さ(今回は休前日なので2000円、それ以外の日は何と1000円!)に惹かれて、寝袋持参の上で大部屋雑魚寝にしましたが、大部屋はロングクラス(男)・女性・ショートクラス(男)と3部屋に仕切られました。
ロングクラス(男)は人数が多くギュウギュウ詰め。そんな中、何とか寝場所を確保して前夜うんし8時過ぎには消灯。
必死に寝ようとしましたが、興奮していたのか、なかなか寝付けません。
しょうがないので無理やり身体だけでも休めようとしているうちに、0時半に目覚ましをかけた人がいて、それで全員無理やり起床。

前夜配られたおにぎりなどで朝食を済ませ、準備をゆっくりしていると、泡るんさん と遭遇!
何でも昨日お仕事だったので、深夜に四季美谷温泉入りしたとのこと‥お疲れさまです。
泡るんさん、前日から四季美谷温泉入りしていたももちゃんともども、午前2時にスタート地点に行く連絡バスに乗り込みます。
せいぜい2、30分ほどで着くだろう‥と思っていると、対向車とすれ違えないような細い道(国道ですがあせる)を延々と上って行き、なかなかスタート地点に着きません。
ようやく着いたら1時間近く経っていましたショック!

そこからさらに1時間近く待って、いよいよスタート時刻の午前4時が近づいてきました。
空はまだ漆黒の闇、星が輝いています星空
そんな中、スタートをこんな風に待っていました。
(暗くて見えにくいのはご容赦ください汗

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル1

そして、「5,4,3‥」とカウントダウンされ、いよいよスタート!
暗闇の中、ヘッドライトだけを頼りに長い旅の始まりです!!

【スタート~第1関門(山の家奥槍戸)まで】
スタートしてから4kmほどは林道の上り坂。
スタート後しばらくしてから振り返ると、ヘッドライトの列が延々と続いています。
そして、次第に東の空が明るくなり始めてきました。
この非日常的な、幻想的な眺め音譜‥そう、これも見たかったんですビックリマーク

わくわくしながら、スーパー林道の最高点に到達。これから下り坂です。
軍手を脱いで、スピードを上げると‥あれれ、バランスを崩して転倒ショック!
何でもないところだったのですが‥。
右の手のひら、左ひじと左足に擦り傷を負ってしまいました。
ランニングタイツも大きな穴が開いてしまい、次回は使えそうにありません‥。

そんな精神的・肉体的なダメージがありましたが、空は順調に明るくなってきたので、ヘッドライトをバックパックに収納します。
そして1時間余りで川成峠に到着。ここから最初の登山道区間です。
まだまだ先は長いので、登り坂は歩いて進みます。
すると太陽が顔を出してきました。日の出です!
さらに進むと快適な山道が‥ニコニコ

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル2

しかし、こんな快適な山道ばかりでなく、かなり急なアップダウンで油断すると滑落するような道もかなりありました。
今回、トレランシューズの用意が間に合わず、これまでへんろ道マラニックで使ってきたランニングシューズで臨んだ私。
へんろ道マラニックでも同様の山道はかなり経験していたので、それなりには走れましたが、足元が滑る場面もあり、後続の方に若干ご迷惑をかける場面があったのは反省材料です。

1時間ほどで何とか登山道区間を抜け、再び林道区間へ。
林道区間も周りが山なので景色は(登山道ほどではないにせよ)まずまず。

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル3

それまでは給水もほとんど必要なかったのですが、このあたりから少しずつ給水を取るようにしました。
6、7kmほど林道を進むと日奈田峠に到着。
仮設トイレがあったので、荷物整理をしながら待ってトイレへ。
そして、いよいよ第二の登山道区間です。
「あれ、こんなところから?」というような、細くてわかりにくい入口をスタッフの方に案内してもらい、そこから登ります。

歩きながら登っていき、若干下り坂になって走り始めると‥またスッテーンと転倒ビックリマークショック!
今回は前ほどひどくはありませんが、右ひざに擦り傷ができ、またランニングタイツに穴が開いてしまいました汗
本当に何でもないようなところなのですが‥私は昔からスキーでも急斜面では転ばないのに、何でもない緩斜面で転ぶような奴ですから、こんなことになるんですね。困ったもんですあせる

気を取り直して山道を進むと、後ろから泡るんさんが追いついてきました。
今回は自転車用ヘルメットにカメラをつけて、走りながら撮影しています映画
そして、なぜか私の走っているところをしばらく撮影されてしまいました‥
私もこの区間は調子に乗って?快調に飛ばします。
いい感じで山道を下って、無事林道に戻りました。

しかし、ここから泡るんさんはさらに快調に先を進んでいきましたが、私はなかなか足が進みません。
今回の私のコンディションだと、どうもオーバーペース気味だったようです。
スピードを上げようにも、どうにも上がらないので、どんどん追い越されていきますが無理はしないように走ります。

ここからは長かったです!
スーパー林道は、周囲の景色はすばらしく、時にはこんな滝も随所に見られました。

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル4

しかし、林道自体は単調で、走るにはかなり気力が必要です。
距離表示もなかなか見つけられなかったので、あとどれくらいで第一関門なのかも見当がつきません。
「そろそろ30km地点くらいかな?」と思って、スタッフの方に「今何キロくらいいですか?」と尋ねたら、「今27km地点だよ!」と言われ、がっくりする場面も‥

そして第一関門の「山の家奥槍戸」まであと4.2km、との標識が見えてきました。
よし!と気合を入れなおします。
‥ところが、これからが大変でした。
緩やかな上り坂が延々と続きます。
周囲の方もみんな歩き始め、私も走れずに歩き始めます。
第一関門には5時間くらいでは通過したいと思っていたのですが、もう少しかかりそう‥。
でも関門閉鎖の5時間50分には十分間に合いそうです。
そのうちにジロウキュウも見えてきて、また元気が出てきました。

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル5

周りの人たちと励ましあいながら、第一関門を目指して歩みを進め‥
ようやく到着!5時間15分くらいでしょうか。

ここでアミノバリューをしっかり飲んで、バナナもいただきます。
擦り傷を負ったところに絆創膏を貼ったり、道中給水用の水を詰めたりしているうち、あっという間に15分経過‥。
そして気を取り直して、いよいよジロウキュウに向かって再スタートです!

さて、この続きはまた改めて、ということで‥
どうかお楽しみに!?