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雨が降って肌寒い日ですね
さてうちの次男くん、臍肉芽腫というものになりまして(病気なのかな?)長男かかりつけの小児科へ。
するとここでは処置できないのでと大きな病院への紹介状を渡されてしまい、そう聞くと心配でソワソワしつつそちらの病院へ…
するとびっくり!!
診察してくださる先生が以前私がピアノを教えていた生徒さんのお父さん!!
お互いに「ん?見たことあるぞ?」
となりました
ちょっぴり世間話をしている中で、「息子たち3人ともピアノを続けていないので無駄になっちゃいましたね」とその先生がおっしゃっていました。
私は「お父さん!!全然無駄じゃないよ!!」
と言いたくなりました。(診察室だしさすがに言えなかったのですが…)
そもそもどうなれば無駄じゃなかったのか?
私のように音楽の職に就いた場合?
たとえそうじゃなくても、
本人は
歌ったり弾いたり音楽自体楽しめていたかもしれない
お友達と一緒に音楽を通して楽しい経験が出来ていたかもしれない
教室でやっていたので学校の音楽の授業で少し活かせたかもしれない
もしかして嫌いだったとしても、通ってみて音楽が嫌いと分かったのかもしれない
コツコツ練習することが苦手だと分かったのかもしれない
親や先生に強要されることが嫌いと分かったかもしれない
ほら、そこから感じること、気づいたこときっとあるはず。
その子はお母さんがやらせたくて始めたのがきっかけでした。
もしやっていなければお母さんの中にも「我が子に音楽をやらせたかったな」という思いがずっと残るんです。
だからやりたいこと、思いついたこと、なんでもやってみていいんです。
失敗したり苦い思い出になったとしても経験したことでしか得られない感情や気づきが必ずあります。
人生に無駄なことなんてひとつもない
私は本気でそう思っていますよ♡
みなさまステキな金曜日を♡