D14 採卵日です!
なんとか決められた通りに注射や薬飲んできました。
8時頃には病院に到着。
<当日の流れ>
・受付後に座薬(ジクロフェナク 50mg)挿入→痛み止め
・着替え、点滴などの準備
・採卵、その後30分から1時間安静
・内診、診察、薬の説明、会計
初めての採卵・移植専用フロア。
ベッドがズラーっと入院の大部屋のように並んでいて、カーテンで仕切られているのですが、お隣以外はカーテンが開いていて誰もいなかったので、私は2番目なんだと察しまた。
でも、私が帰る頃には殆どカーテン閉まっていました
同じ日に採卵、移植予定の人がこんなにもいらっしゃるのかと驚き!
みなさん頑張っていらっしゃるのね!!
いつもの診察の待ち時間もこれなら仕方ないと思えました。
局所麻酔か、痛みが心配であれば静脈麻酔も可能とのことでしたが
始まって痛かったら静脈麻酔することもできると説明を受け、
麻酔代をケチり(5000円)局所麻酔で勝負しました!!
採卵は痛いと皆様のブログで予習していましたので、それはもうガクブルでした。針を刺す時の痛みはもちろんあるし、最初の消毒とか器具入れるのも痛いと言うか気持ち悪い感じで、早く抜いてほしい〜〜〜って感じでした。
体に力が入りまくって、暑くて変な汗がすごかったです始まる前は寒くて震えていたのに。
それでも、卵胞の数が少ないためか、予想していたよりも痛くなかったです。
卵管造影検査の方が100倍痛かった!と、この時は余裕でした。
この時は・・・。この時は・・・。
安静後、卵巣の腫れチェックやガーゼを外すために内診をして
いよいよ先生とのお話で、成績発表です。
結果、成熟卵2個
4個取れたけど、2個は使えない卵だったとのこと...........。
20個あったのが、2個.........。
獲得数少ないため初期胚で凍結になりました。
そして、「同一周期内 Random 誘発法」やりますか?と決断を迫られる。
「獲得できた2個の卵に賭けてみてもいいと思います。ランダム法やるならまた明日から誘発スタートです。」
休みなく誘発続くのけっこうシンドイですよね。
でも、この勢いでやったろうと思いました。(ヤケクソ)
この時期、仕事の休み割と取りやすかったんですよね。
前もって申請していたら、ペナルティつかないし。本当に休むか分からないけど有給申請して、通院必要なければ出勤するパターンで。(ヤケクソ)
それと何よりも決め手になったのが、「同一周期内 Random 誘発法」は
お値段据え置き、10万円!!!
一周期あけて採卵するより、お安いし、やらないという選択肢がなかったです!
というわけで、残っている小さなタマゴたちを短期集中で一気に育てるため、翌日から高刺激になります。
HMG225×3日
→初めて難易度の高い自己注射です。アンプルをパキッと折って、粉を溶かして吸い上げて...慣れるまで、大変でした。
<飲み薬>
・バナン錠(抗生物質)
・エクセラーゼ錠(抗生物質と一緒に飲む胃腸の薬?)
・カベルゴリン→採卵継続のため服用中止の指示
・デュファストン継続
ちなみに、OHSSのリスクは高い方と言われていましたが、この時点で
腹水や卵巣の腫れなどの症状、全然なかったです。
本当に多嚢胞性卵巣なのか
お会計 315,720円