久々に、映画らしい映画を見ました。「Shall we ダンス?」から11年ぶりの周防監督の作品です。
東宝
この映画の中で描かれている現在の裁判制度の問題点を、おおまかに4つ挙げてみました。
① 「痴漢行為の冤罪を立証すること」は、有罪を立証するより、無罪を立証する方が難しいこと。
③ だけど、100パーセント有罪になる訳ではないが、99パーセントは有罪になる。
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ということは1パーセントにおいては無罪を勝ち得ることもできる。
④ 無罪判決で得をする人物は、被告とその家族。損をする人物はそれ以外の不特定多数の○○○○○。
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やはり、「誤認逮捕」ということになると、無罪で損をする人物の方が多いし、その人達は権威的な階級の人達であるということ。裁判官はその人達を敵にまわす勇気があるのだろうか?実際のところ、被告を無罪にするような流れが伝わると、裁判官が左遷されることが多くあるということ。
・・・という、不条理な問題も多く含んでいます。
それでは、誰でもが「冤罪」に陥りやすいかというと、意外とそうでもないと思います。今回の映画でもそうでしたが、いろんな災難や偶然が重なった結果、不自然な動きをしていた主人公にも少し原因がありました。
また、主人公がフリーターであったため、社会の仕組みを理解していないという甘さもあったと思います。
だけど、そういった主人公を取り巻く友人やお母さんの人間臭さが素敵でした。ちょっと、社会からこぼれている人達のほうが、人間らしい・・・のかなぁなんて優しい気持ちになれる場面も多く見られましたね。
新たな問題を残して映画は終焉を迎えましたが、まだまだ裁判は続いてゆく・・・ようでした。
僅か「1パーセント」の無罪を、主人公は勝ち得ることができるのでしょうか・・?
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奥様の自叙伝です。草刈さん、意外と学校が苦手で(バレエ以外は眠たくなるという具合で・・・)、高校に入学してすぐにやめちゃったようですね。
草刈さんが、「私は中卒なのよ!」と言ったら、周防さんから、「カッコイイ~!」なんて褒められたそうです。素敵な褒め言葉だなぁなんて、素直に感心しました。











