妹に激推しされてた『ベイビーわるきゅーれ』を観終わって、2も観ようかと思いつつも、もうエエ時間やし、寝ることにする。と決めて寝た2時間後にはお目目爛々で目覚めてしもうたどうも私です。

禁煙もいいけど、コーヒーも控えようかなとか思ったり。

そう言えば何年か前に「カフェイン控えないと、めっ!」って言われていたのだった。(そんな言われ方はしていない)

そんな感じで『ベイビーわるきゅーれ』の雑感は後日書くとしまして…しゃっ!


先日はFriday the 13th、つまり13日の金曜日だったらしい。

13日の金曜日と言えば、言わずもがな、映画『13日の金曜日』であり、ホッケーマスクのアイツである。


そう。クリスタルレイクの殺人鬼、ジェイソン・ボーヒーズ。

尚私、13日の金曜日シリーズは、どこまでだか忘れたけれども途中までしか観ていない。


更に尚、13日の金曜日が縁起の悪い日とされるのは、キリストがゴルゴダの丘で磔刑に処される前日、十二使徒を含む13人で最後の晩餐をし、且つキリストを裏切ったイスカリオテのユダが13番目の席についており、更に更に金曜日に磔刑に処されたからという説。


キリスト教徒の巡礼保護を目的として各地でやりたい放題やっていたテンプル騎士団が、1307年10月13日の金曜日に、フランス国王フィリップ4世の陰謀によって全員が逮捕され、その後解散に追い込まれた説。


13という数字だけに拘るなら、北欧神話では12人の神々が祝宴を行っていたところに、13人目の悪戯神ロキが現れ、そのロキの奸計によって太陽神バルドルが亡くなり、ラグナロクによって世界が終末を迎えた説。


60進法が浸透した後、その約数である12は広く使用されてきたが、その次の数字で素数の13は、調和を乱すために忌み嫌われた説。


金曜日だけに着目するなら、創世記でアダムとイブが知恵の実を食べてエデンからの追放を喰らった日も亡くなった日も、金曜日であると言われているらしい。


で、これ何の話?←


皆さんは知らないと思うけど、エイドリアン・ヴァンデンバーグという名のオランダの巨漢ギタリストをご存知であろうか?知らんと思うけど←
自身のバンドVandenbergを率いた後、イギリスのハードロックバンドWhItesnakeに在籍していた、ハードロック系のギタリストである。



ということで、初期Vandenbergの楽曲を数曲ご紹介。


軽快なハードロックナンバー。ほら。一応この記事、Friday Nightがあーだこーだ言うてますし。

聴きどころはやっぱエイドリアン・ヴァンデンバーグのギターをフィーチャーしたバンドサウンドと、そのヴァンデンバーグの才能の片鱗を感じさせるギターソロちゃう?



こちらはパワーバラードですね。ギターのハーモニクスが印象的なのと、ギターソロでのブライアン・メイみたいなハーモニーが印象的かな?

個人的にはBurning Heartなら断然こっちのが好きなんだけども。


ドイツのメロディアスハードロックバンド、Fair WarningのBurning Heart。

めちゃめちゃ滾る。そしてギターソロ及びアウトロでのギターのタコ泣き具合よ!


話を戻しまして、Vandenbergは上記の2曲が有名なのですが、個人的には正直どうでもよい。それよりこちらである。


This is War

宜しく哀愁!

ランディ・ローズ、マイケル・シェンカー、イングヴェイ辺りまで彷彿させるクラシカルな旋律と絶妙なトーン!素晴らしいギタープレイである。



Waiting for the Night

宜しく哀愁第二弾!

こちらもやはり、ランディ・ローズ、マイケル・シェンカー、イングヴェイ・マルムスティーン辺りを彷彿させるクラシカルな旋律が印象的な楽曲である。


今宵のオレにピッタリだぜ!と言いたいところであるけど、どちらかと言えばWaiting for the Morningか。

別に待ってないけど。←