家族の電話番号、覚えてる?
めちゃめちゃどうでもいい!
今日は9月11日。ってことは…
Death Plosion解散ライブから丁度21年!
Death Plosion(デスプロージョン)というバンドは、私が18〜20歳になる少し前までメインコンポーザー及びリーダー兼リードギタリストとして活動した、地元じゃ伝説のメロディックメタルバンドである。
この頃の愛機(ギター)は、ペグをGOTOHのロック式、ナットはブラス、PUはリアをディマジオ、フロントをPRSに積み替え、コイルタップ機能などバチバチに改造を施しまくったGibsonのフライングV(貴重コリーナ素材)であった。
18歳当時、比較的安価であろう価格というか、本来有り得ない価格で発見して楽器屋に取り置きしてもらい即買いしたのだ。今普通に委託販売か何かした場合、百云十万円の値段は付くであろう。
が、ネック折れて大破したため、プライスレス←
まぁ、『神』ことマイケル・シェンカーもフライングVのネック何回も折っちゃってるし、多少はね…
そして頗るどうでもいい!
そうじゃなくて、9月11日ってことは…
アメリカ同時多発テロ事件から23年です。
17歳当時、色々あって(失恋したり←)実家に戻っていた私がギターを弾くか何かしていたら、母がダッシュで部屋にやってきて、アメリカが大変なことになっとる!みたいなことを言うてた覚えがあります。
オカンがダッシュで速報を伝えに来たのはこの時と、2000年の8月にアンディ・フグが亡くなった時くらいのもんです。(お茶目オカン)
何せ当時のリアルな映像と共に、その事件は衝撃的であった。映画かと思うくらいには…
そして、何年経とうが風化させてはならないと思います。
この事件に関しては陰謀論なども頻繁に世に蔓延っていますが、選民思想の成れの果てにしろ、戦争特需、軍需産業のためにしろ、人の命や平和が、そう易々と脅かされたり失われたりしていいわけがないのである。
ということで、9.11から影響を受けて作られた楽曲。
Dream Theater - In the Name of God
『In the Name of God』の歌詞及び翻訳
How can this be?
Why is he the chosen one?
Saint gone astraywith a scepter and a gun
Learn to believein the mighty and the strong
Come, bleed the beast
Follow me, it won't be long
Listen when the prophet speaks to you
Killing in the name of God
Passion twisting faith into violence
In the name of God
Straight is the pathleading to your salvation
Slaying the weak
Ethnic elimination
Any day, we'll all be swept away
You'll be saved as long as you obey
Lies! Tools of the devil inside
Written in holy disguise
Meant to deceive and divide us all
Blurring the lines between virtue and sin
They can't tell where God ends and mankind begins
They know no other life but this
From the cradle they are claimed
Hundreds of believers lured into a doomsday cult
All would perish in the name of God
Self-proclaimed messiah led his servants to their death
Eighty murdered in the name of God
Forty sons and daughters, unconsenting plural wives
Perversions in the name of God
Underground religion turning toward the mainstream light
Blind devotion in the name of God
Justifying violence, citing from the
Holy BookTeaching hatred in the name of God
In the name of God
Religious beliefs
Fanatic obsession
Does following faith lead us to violence?
Unyielding crusade
Divine revelation
Does following faith lead us to violence?
“Mine eyes have seen the glory of the coming of the Lord
He is trampling out the vintage where the grapes of wrath are stored
He hath loosed the fateful lightning of His terrible swift sword
His truth is marching on
Glory, glory, hallelujah!
Glory, glory, hallelujah!
Glory, glory, hallelujah!”
どうしてこうなった?
なぜ彼が選ばれし者なのか?
笏と銃で道を踏み外した聖人
強大な力を信じることを学べ
血に飢えた獣がやってくる
私に従いなさい、長くはかからない
預言者の言葉を聞け
神の名において殺せ
信仰を暴力にねじ曲げる情熱
神の名において
救いに至る道はまっすぐだ
弱者を殺せ
民族の排除
いつの日か、私たちは皆、一掃されるだろう
従う限り救われる
嘘だ!内なる悪魔の道具
聖人を装い書かれた
私たち全てを欺き、分断させる
美徳と罪の境界線を曖昧にする
神の終わりと人間の始まりがわからない
彼らはこの人生しか知らない
ゆりかごの中から
何百人もの信者が終末教団に誘い込まれ
すべては神の名のもとに滅びる
自称救世主は下僕たちを死に導いた
神の名の下に80人が殺された
40人の息子と娘、同意していない複数の妻たち
神の名の下での倒錯
主流派の光に向かう地下宗教
神の名による盲目的な献身
暴力を正当化し
神の名において憎悪を教える
神の名において
宗教的信念
狂信的な執着
信仰に従うことは暴力につながるのか?
不屈の聖戦
神の啓示
信仰に従うことは暴力につながるのか?
「私の目は主の来臨の栄光を見た。
主は怒りのぶどうの実を踏み荒らされる。
主は恐ろしい剣の運命的な稲妻を放たれる。
主の真理は行進している
栄光、栄光、ハレルヤ!
栄光、栄光、ハレルヤ!
栄光、栄光、ハレルヤ!"
と、この歌詞は逆説的なものであると言っていいでしょう。
そして曲も15分近くと長く、いかにもプログレッシブである。
更にこの曲の歌詞に対するアンサー的な楽曲がこい ちらだと思うのね。
Dream Theater - The Enemy Inside
こちらはDream Theaterとしてはストレートで、曲も歌詞もわかりやすいと思う。まさしく『In the Name of God』の真逆を行くような曲ではないだろうか。
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