火曜の昼くらいから続いていた頭痛がやっと治ったのだ。ずっと横になっていたぜ。たまに縦になっていたぜ。
そしてオレは洗濯バサミがいっぱいついているハンガーを100均に買いに行ったんだ。洗濯バサミが尽く朽ち果てていったからな。そしたら置いてなかったよ。洗濯バサミいっぱいついたハンガー。仕方がないから普通のハンガーいっぱいと、なんか挟めるハンガーみたいな何かを買ったのさ。
更に仕方がないから(全然関係ないけど)いつものランドリンの柔軟剤じゃなくて、同じランドリンでもベルガモットの香りの柔軟剤を買ったのさ。
ところでベルガモットって聞いたことはあるけど何すか?
ミカン科ミカン属の高さ3〜4メートルの常緑低木樹の柑橘類。主産地はイタリア。はぇー。
ミカン帝国に住んでるから丁度ええな。(何が?)
そんな話はポイっとな!
名古屋出身で所謂名古屋系と言われたけど名古屋系ってなんだっけ?なV系バンドlynch.のニューEP『FIERCE-EP』のレビュー!
lynch. - FIERCE-EP
リンチ - フィアース-イーピー
そもそもV系用語における名古屋系とは、ヴィジュアル系という言葉が浸透する前の名古屋の音楽シーンに由来するものであるため、名古屋出身でそれっぽい音楽やってたら、まぁどっちゃでもいいと言えばいいか。知らんけど。(本人たちにとってはよくない模様。名古屋系とされることをヨシとしてないみたいで。よりヘヴィで闇のベクトルが違うんだって。それはまぁ確かに)
代表的な名古屋系とされたバンドは、黒夢、Laputa、ROUAGEなど。
トラックリスト
- UN DEUX TROIS
- EXCENTRIC
- 斑
- A FIERCE BLAZE
- REMAINS
飛ばしながらのレビュー/感想
1.UN DEUX TROIS(アン・ドゥ・トロワ)
フランス語です。アン・ドゥ・トロワと読みます。つまり、ワン・ツー・スリー、1・2・3です。バレエとかで聞いたことありますね。
リフ、歌メロともにlynch.らしい楽曲といった印象です。シャウト、デス声成分が足りない気もしますが、ライブではヘッドバンキングして首を葉月に捧げましょう。
2.EXCENTRIC
この曲は既にレビュー記事出してるので割愛。
3.斑
こちらもUN DEUX TROIS同様、リフ、歌メロ共にlynch.らしい楽曲といった印象。
別にテクニカルなわけでも何がどうというわけでもないのですが、ガッツリギターソロが入っていますね。
そしてこちらの曲はイントロを始めとしてドラムのリズムの取り方が独特で印象的。
4.A FIERCE BLAZE
本作の中では最も邪悪な楽曲。
イントロからして邪悪なんですけど、ギターリフゴリ押しの楽曲でありながら、やはりボーカル葉月の咆哮が飛び抜けて素晴らしいですね。ガテラル、グロウル、シャウト、スクリーム、そしてクリーンとなんでもありであり、そろそろホイッスルが飛び出してきそうな雰囲気もあります。個人的には本作で一番好きな楽曲。
5.REMAINZ
これはlynch.のバラードに属する曲ですね。
邪悪は邪悪だけれど儚い感じ。
“夢に溶けていく 無くしたもの全て”
人の夢と書いて儚いですから、儚くて当たり前と言えば当たり前か。
イントロはグランジ感が凄いですね。
総評
結局全曲何かしら書いちゃってね?飛ばす言うて飛ばしてないですぞ?まぁええか。
総評としては、全曲無難にlynch.らしくていいですよって感じってことですかね。
中でもオススメの楽曲は
4.A FIERCE BLAZE



