なつかしの写真

 

 懐かしの写真っつーか何っつーか。押入れだかクローゼットだかを漁っていたら何か出てきたから、取り敢えずポイっとな。



えー、これは二十歳になるより前にやってたバンドのフライヤーですな。二十歳になる前に解散したからね、19とかそんくらいだ多分。

他のメンバーのお顔と源氏名(?)は一応伏せておきますね。

純粋なメロディックメタルバンドをやっておりましたな。コリーナ材のフライングVが懐かしい。(ネック折れて大破)

メンバーの顔にハートとかはっ付けてるけど、ある日彼等からラーメン屋に呼ばれて、Yoshiくんとオレらの間には壁がある!って言い放たれましてな。

どおりでフライヤーでも微妙な距離感があるぜ。←

このバンドで私はリーダーやっておりましてな、簡単に言えばとんがっていたんですよね。そしてメンバーに対して無茶苦茶要求してたんかなぁ。


遊びでやっとんとちゃうんやぞ!

 

って感じでね。

本気でやってんのがオレだけやとはまさか思わんかったよ。←

いや流石にそれは冗談。皆んな其々に一生懸命でした。ごめんなさい。

尚、このフライヤーをありとあらゆる電柱に貼り、更にはありとあらゆるチラシの上から貼っていった結果…


なんだか恐ろしい人たちがいっぱいいる事務所に連れて行かれたとです。


しかし、当時のYoshiくん無敵だったので無事生還←


続きましてポイっとな。


これは何だか般若っぽいなんだかですね。更にポイ。


はい。これは24,5歳の頃にやっていたバンドですね。

ありがたいことに、音源作って世に出させていただいて、その時のCDのジャケット写真ですね。

こちらも一応メンバーの顔と源氏名(??)は伏せときますね。

因みに左からVo,Vo,Gt,Ba,Drということで、今でこそ珍しくもないツインボーカル体制のバンドでした。ギターはオレ一本でやりたい放題。大体毎回ライブで、同じ曲でも違うギターソロ。

ジャンルとしては他メンバーのハードコアやヒップホップの要素に、私のハードロック、ヘヴィメタルのエッセンスを足したミクスチャーバンドでしたね。

一番左のVo.とは、このバンドが解散した後も活動をしていくことになるのですが、その話はまた後日します。てかさせろ。←






この写真の頃が、上記のバンドの頃ですな。

メインウェポン(ギター)は、ギブソンのレスポール・スタンダード。PUはセイモア・ダンカンのSH-1に積み替えているという仕様。

他機材は、レイニーのパワーアンプに、足元にクライベイビー(ワウ)、BOSSのコーラス、ブースターとしてTSとかそんな感じだったと思います。基本的なサウンドは直アンで出してましたね。

この頃の私はYossyを名乗ってたんですね。まぁありきたりです。ほんでやね。



こいつ(みに(ゃ)おん)どこ行ったんや!?

YoshiとかYossyとかみにゃおん要素どこだよ!


お察しください。(←何を?)


尚、このバンドではTVデビューしましたね。


違法チラシのニュースで。デカデカとデンっ!て。←


そんな感じの懐かしの写真集でした。しゃっ!


はい。ここからプラスαパートの幕開けの前に。


THE 茶番!


今朝の私は、少々ナイーブというかセンチメンタルと言うか、そんな感じである。(嘘。これ綴ってるの21日の22:00とかだから昨日。)

まぁ人間、生きてたら出逢いも別れもあるわけでね、時には心を鬼にせねばならな時もある。そんなことが昨日(今日)あったんですね。
そんなことを今年の3月だか4月だかにもやってるし、なんならつい一昨日(先一昨日)もやってるし、まぁそれは置いといて、で今日(昨日)である。

こと自分軸で生きるってことにおいて、相手を考えた上での一周まわった自分軸というものがあると私は思う。つまり、相手のことを考えつつ、自分も大事にするということであるが。
そこで心を鬼にしなければならなくなるのだけれど、私はそれが凄く苦手でね。
もっと言えば、これで終わりだとか、さよならだとか、そういうことを告げるのが苦手でね。心が痛くなるのだ。でも心を鬼にして、そうしなければならないと。相手のためにもって言うたら押し付けがましくなって嫌だから自分のためにね。だから、誰に対して鬼になるって、これもう自分に対してか。うん。

何なんですかね。今年に入ってからというもの、そういう終わりだとか別れみたいなものが非常に多い。なんで?厄年やから?まぁ自分が望んでそうしてるんだけれど。

あぁ、別にメンタルヘラッてるとか、そういう訳じゃありません。寧ろこれは何か転機でも訪れとんのかな?とか思う次第で、至って前向きだと思います。
そういうのが自分軸に立脚してんじゃなくて、単に自分勝手だと言うのであればそうかもしれないけど、だとしたら、言いたいように言ってください。思いたいように思ってくださいって話である。

だからって別に彼女と別れたとかそんなんじゃないんだからね!そもそもそんなの存在してないし、大体何すかそれ?食べれるんすか?美味しいんすか?(茶番)

何せである。

今日の試合が雨上がりのピッチなら、僕の左足で虹を描いてみせるよ。

ってなんでかレコバ(元サッカー選手)出てきたけど、そんな感じである。
要するに、悪いこともあるだろうが、良いこと嬉しいことも、それと同じかそれ以上にあるよと、私は言いたい。そう思いたいだけかもしれないが、実際、良いこと嬉しいことってのは昨日(今日)もあった。昨日(今日)だけじゃない。ほんの数日前にもあったし、そうじゃなくても日々小さな幸せを見つけてはほくそ笑んでいる私がいる。感謝感謝である。その感謝を私は前を向いてハッキリと言いたい。

ヘミングウェイが書いていた…。この世は素晴らしい。戦う価値がある。…後半には賛成だ。
映画『セブン』より、サマセットの台詞

私はヘミングウェイの原文のまま賛成である。なんぼほど綺麗事だとせせら笑われようが、それで、そういう考え方でオレは良い。

そして現在、また少々の違和感を抱いている事象がある。それもまた、終わりや別れに繋がるかもしれない。けどそれもまたよい。出逢いがあれば別れがある。そういうものである。諸行無常。変わらない物事など何もないのだから。これが逆に一種のニヒリズムやペシミズムと言われ思われるのなら、またそれもよいではないか。知らんがな。(あ、別に投げやりじゃないんやで!)

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