印象について


自身のほうれい線が目立っている。

とある夕方、友人とLINE通話を行った。その際に自分のほうれい線が目立っている事が気になる。だが今年で40歳だからしょうがない。シワのケアを始めるかとシワ専用パックを購入した。

美容だなと考えていたら、顔に鍼を打つ美容鍼思い出した。美容鍼には顔の血管がどの様に走行しているか把握していなければいけない。美容鍼専門の治療家でも血管を傷つける事があるぐらいなので安易には行えない。しかし、需要はあるので顔面の筋肉と治療穴の考案をしようと机に向かう。


ほうれい線、解剖学では鼻唇溝。頬と口元の境界線の鼻唇溝がある要因で明確になっていく。


ほうれい線が深くなる原因は2つある。

一つ、過度なダイエット。頬は脂肪組織を豊富に含んでいる。その脂肪組織を過度なダイエットで減少する。

一つ、皮膚の弾力性低下。


美容鍼では顔面部の筋肉を鍼にて刺激を与え、リフトアップを促していく。そこにリンパケアも並行して行い、小顔効果も付与していくというのが私の認識。

鼻唇溝には大頬骨筋、口輪筋がある。筋肉的アプローチはこの2筋の様だ。単純に筋肉へ刺激を促すなら刺鍼とパルスになるだろう。

東洋医学的には、周囲の経穴では巨髎、地倉。胃経に属する経絡。胃の問題ならば土に着目する。69難で進めるならば胃経の解渓が治療穴。又、ほうれい線が気になりだした、或いは深くなってきた時期を確認して郄穴の梁丘、絡穴の豊隆を選択。追加で募穴の中脘、兪穴の胃兪も診ておく。