金利について


FRBはインフレ沈静データが揃いつつあるがまだ十分ではないハト派の姿勢を示している。その背景には大統領選挙前に金利を操作して政権に偏った動きをみせないといった事もある。米国の金利が下がらないなら日銀も金利は操作しないだろうと考えていた。しかし、金利を0.25%上げる発表がなされた。これで日米の金利差が僅かながら縮小する。以前、為替介入をした際にはイエメン事務次官がその様な行動には事前の通達が必須と発言していたので日本が米国不利な指針を示す事はあり得ないと思っていたが今回は違うのだろうか。バフェット太郎が今回の動きに関する解説動画を上げてくれる事を願う。