遠出について


前月28日で39歳となった。

さほど誕生日を意識しておらず祝ってもらう事等は気にせずこの数年はいた。しかし、今年は娘がサプライズを用意してくれていたり、関西医療学園専門時代にお世話になった先生からの激励があったりと何かが違う様だ。

お世話になった先生はSNSで神社、寺にいる事を上げると反応してくれていた。なので記憶にとどめて頂いている事は知っていた。まさか誕生日の激励を頂けるとは夢にも思っていなかった。

神社へ向かっている理由を聞かれ、お答えさせてもらうと。先生の知り合いに同じく頻繁に神社へ行く御方がおられるそうだ。機会があれば紹介すると仰ってくださり、是非にと返信させてもらった。

卒業後に一度お会いして以降は機会がなくお会いできていない。これは会う気運が高まっている様だと感じた。更に気運を高める為に行くリストから見落としていた龍穴神社へ向かった。





奥宮もあるらしく境内の奥に道があるのかと散策した。しかし、見当たらない。
方向だけ確認、その方角へ歩を進めた。車で探すのが早いが駐車する場所が限られている雰囲気があったので歩いて散策した。都合良く真っ直ぐに奥宮へ辿り着けた。




先生と再会する調整、豊岡での2拠点生活の事を考えながら車の停めてある所まで戻った。
今回、目標地に至る道を脚で行く事で感じた事がある。探す行程を心から楽しんでいると。
当然、車で行く方が楽なのだが歩く事で道、道中の雰囲気が鮮明に記憶される。これまで何度もパワースポット等をまわっているが何か感じ方が違う。