東洋医学的考察について
とある人物から緑内障を告げられた。 利用者さんの中にも罹患した人がいて、左の視野欠損により右眼の視力だけで生活していて大変だと、よく愚痴を聞かされている。
健常者から緑内障のワードが出てきたので東洋医学の視点でみた時、自分はどの様に対応するのか考察した。
緑内障。眼圧が高くなり、視神経を圧迫する事で視力低下や視野欠損が起こる。眼圧が上がる原因は房水と言われる眼球を満たす液体の排出が滞る事で起こる。
式体表に示されている様に肝へ着目する。肝経を触察してゆき、五行穴、郄、絡穴と具合を確認する。背部兪穴の肝兪、第9胸椎の高さの腰上部にも注意。
鍼灸眞髄の眼に関わる内容をみると面白い部分に着目した。大腿内側、肝経の凝りをほぐすとよく眠れる。
眼の中心は腎。であれば腎経や腎兪も注意を払わねばならないという事か。