小学校5年生の終わり頃
彼が閉鎖した教室から転入してきてから
ずいぶんの時が経ちました・・・・・
私にとって
昨日の出来事のように鮮明に覚えています(*^_^*)
ハロウィーン・パーティでは
美術の得意なお父様が作成した
「巨大なジャック・オ・ランタン」の被り物で登場し
あまりの素晴らしい作品に( ;∀;) カンドーシタものです。
そのセンスを受け継いでか
毎年、ハロウィーンでの彼の仮装は卓越したアイデアで、
クリスマスカードもセンスに溢れたものでした。
何より下級生をまとめるのがうまく
ハロウィーンイベントで連続優勝の記録を作ったものです。
実は私は、
他のリーダーにも優勝の機会を与えるため、
わざと、おとなしい(・x・)子や動かすのに難しい子を入れたりして
彼の優勝を阻止したのですが・・・
それでもやはり優勝していましたo(^▽^)o
イベントの優勝景品を抱えた小さい子達が
口々に「Sam」のグループで良かった(*≧∀≦*)と
嬉しそうに帰る姿を見送ったものです。
「Sam」は始めて出会った時から
少しも変わることのない人柄で、
ずいぶん大きくなちゃった事以外
今でもあの時のまんまです。
家族を敬愛し、礼儀正しく、裏表の無い、優しい人柄で
彼を教えるのはとても楽しかったです。
何よりも「男気」があったので
彼の存在でクラスが助けられたこともありました。
高校時、
ECCスピーチコンテストの課題では
「家族に対する強い思い」を書いて
賞をとる域にまでは達しませんでしたが
その日常的で愛情深い内容で
ECCスタッフやネイティブ講師からは最も指示を受け、
「コンビニの子良かった」と絶賛されました(*≧∀≦*)
残念ながら邦人主任審査員からは「発音評価」がとっても低かったけど(ノ゚ο゚)ノ
高校時は一時、道が見えなくなり、
もんもんと高3を過ごし、心配した時期もありました。
高校に合格し、大学に合格し、
生徒によっては一切私には報告のない生徒もいましたが、
「Sam」は高校に入ったときもすぐに報告してくれ、
大学に合格した際は「合格通知」を画像ですぐに送ってくれました。
そしてわざわざお母様と一緒に
「お礼」の挨拶に出向いてきてくれました。
・・・・・些細なことに聞こえるかもしれません。
でも私たちは所詮「お稽古事の先生」・・・・
通知を待っていても報告はなく、
いつのまにか合格していたり・・・
挨拶なしにメール一本で
いつのまにか生徒が去ってゆくことはよくあることです。
そういった優しい感謝の気持ちが
どんなに我々講師のこころの支えになるかはことばで尽くせません。
彼がくれた
修学旅行のお土産の「お守り」はいつも私の教室にあります。
この4月で大学2回生を迎えようとしている「Sam」は
いよいよ3月20日にアメリカに旅立ちます。
カンサス大学での留学生活が始まります。
そして、15日で私の教室を(祝´∀`)ノ.+:。卒業してゆきました。
今、新しい何かに向かおうとする彼の姿を
こころから嬉しく見守っています。
海外生活は
楽しいこともあれば
辛いこともあるかと思います。
でも彼ならきっと
たくさんの宝物を見つけて帰ってくると信じています。
いつも応援しているよ!
Go for it!
