ま、この判決自体は、懲罰としての停職について認められないと言ってるだけで、指示に従わないことにより評価への影響が出ること自体は否定してなさそうなんで、個人的にはまあそんなもんだろうとしか思わんな
ただ、この教師の側もそこまで強硬に拒否する意味が俺には理解出来んというのも正直ある。自分が思想信条を盾にそういうことをするなら、例えば生徒が思想信条を理由に自分の授業を拒否することだってこの教師は認めるべきってなってきそうだし、そうなった場合にどうするつもりなのやら
自分の思想信条は認めさせたいが、他人の思想信条は認めないというのは駄目だよなあ
だから生徒に対して自分が嫌なことでも時と場合によっては受け止めなきゃいけないと教えるなら、せめて生徒の為の行事では起立する程度のことは、社交辞令の一種として割り切るという考えもあってもいいような気はするよ
もし、自分の人格そのものを否定されるくらいに屈辱的なものだと思うのなら、別にそういう行事がある仕事に就かなきゃいいっていうのも事実だろうしさ
でも、それと同時に、こういう話題って、同じように国が方針として打ち出してることでも自分に都合の良い方針については他人に対しても従え従えとうるさいが、自分が気に入らない方針には率先して文句をつける人間を炙り出すよなあ。実に面白いよ
この教師自身も、自分達に都合のいい方針が出されたら他人にも従えとうるさく言うだろうに、気に入らない方針についてはとにかく歯向かってると言えるだろうし、逆に、国歌斉唱の際に起立するのは国の方針なんだから四の五の言わずに従えとうるさく言う人間が、育休の普及とか女性の社会進出とか子育て支援の充実とかいう方針に対しては文句を言ってたりするってのが、なんだかなあと思うね
意見を持つのは構わんさ。それを主張するのも与えられた権利だと思う。だが、それと同じ権利を他人も持ってるということは忘れちゃだめだよな
だから俺は、その時思ったこと疑問に感じたことを言わせてもらうだけで、意見そのものを持つなとは言わないんだよなあ。リスクのある考え方や発想については、そのリスクをどう捉えてどう制御していくのか訊かせて貰ったりはするけどね。自分の意見を貫く覚悟があるなら、きちんとそういったことも答えられるように考えを深めていけばいいんじゃないかねえ
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