なんでこう、他人を自分の思うように操らないと気が済まない奴が多いんだろうねえ | 錆鼠熊のブログ

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自戒を込めて

って、ま、気持ちそのものは想像出来んこともないけどね

自分がやられてきたことは他人に対してもやるのが当然っていう風な発想なんだろうけど、結局それがまずいんだよな

やられたことを根に持ってると、誰かに対してそれをやり返そうとした時には大体自分が実際にやられたことより何割かかさ増ししてやってしまいがちになるし

自分の感覚なんてものを過信しちゃだめだな

この容疑者がそういうのに当てはまるかどうかは俺には分らんが、もし当てはまらないのならどうしてそんな発想を持つに至ったかその原因を知りたいね。同じような事件を防止する為にも

だがいずれにせよ、他人を力尽くで自分の意のままに操ろうという発想なのは間違いなさそうだ

俺も、今のように自分で自分を抑えられるようになる前にはそんな発想に憑りつかれてた時期もあった。大人への復讐とかなんて、まるっきりその発想の延長線上にあるものだったな

養父に対して一時期挑発的な態度を取ってたのも、要するに挑発的な態度という威力でもって、養父から自分の思うような反応を引き出そうとしてた訳だし。いやはや、我ながら恥ずかしい

でも、結果として養父への挑発は失敗したからよかったものの、自分より弱い奴しか殴れない実父と違って養父はけっこうガチな武闘派だったらしいから、いくら体が少々大きいとはいえ小学校高学年男子なんてそれこそ返り討ちに遭うだけだっただろうけどね

だが、養父がもしそんなことをしていたら、俺の大人への憎悪はそれこそ爆発してたかも知れんとも思う

そもそも精神的にまともじゃない状態だったから、素手で勝てんなら武器を使ってって考えたであろうことは容易に想像できる。て言うか武器を使うのは最初から計画のうちだったんだよな

が、幸いにも養父は俺の挑発なぞ微風のように受け流して泰然自若としてるし、俺は逆にそんな養父に対して底知れない恐ろしさを感じてしまって気勢を削がれてしまったように今では思う。養父のそういうところが、俺がどうしても勝てないと感じるところだったりする

まあそんな風な対応が出来る親はさすがにそうはいないと思うから例外扱いでいいと思うが、決して力尽くで俺を思い通りに操ろうとしなかった点については見習うべきだと思ってる

保育士や教師は結局他人の子供を預かってるだけだから信頼関係を作るのは難しいと思うものの、それが出来てる保育士や教師は確かにいるんだから、そういうのを見習ってほしいとつくづく思うよ

例え、自分の本性の部分で他人を力尽くで操りたいという欲求があったとしても、それは決して合理的でも効果的でもないやり方なんだから、大人なら自分の本性を上手く律して勤めを果たすべきなんじゃないかと俺は思うね

それと同時に、そもそもそんな発想を強く持たないように育てられれば、大人になってから自分の本性を律することに苦労する必要も減るわけで、親として子供に無駄なハンデを負わせたくはないんだよな。それが事件を未然に防ぐことにもなるだろうし










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