まだこの時期の育児は正気を保つこともままならんくらい追い詰められることも確かにあるよな | 錆鼠熊のブログ

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自戒を込めて

俺も、二人目の時にはおっぱい以外はすべてやったから、皮膚感覚で実感がある

さすがに自分が子供を産むことは出来んからせめてもと思ったんだが、やっぱり話に聞くだけと実際にやってみるとでは大違いだと改めて分かったよ。いい経験だった

「子供を育てたことのない人間には分らない」とはよく言われることだろうが、残念ながらその言葉はかなりの部分で真実だと思う

ろくに寝ることもままならず、二時間おきのミルクにおむつ替えに着替えにとやってると、しまいに自分が今、何の為に何をやってるのか、正常な思考が出来なくなってくることがある。そんな中でも子供の顔を見れば正気に戻れるなんていう経験は、やってみないと頭の中でいくら考えても理解できる筈がないだろうね

だからこそ、子供の顔を見ても正気に戻れなかったんだとしたら、その時に母親はどれほど追い詰められていたんだろうと思う

もちろん、追い詰められていたからと言ってやっていいことじゃない以上、罪に問われることも罰を受けることも仕方ないだろう。その点については異論はない。ただ俺は、どうしたらそんな事件を回避出来たのかということを考えたいだけなんだよな

俺の場合は子供の顔を見たら正気に戻れたが、それは多分、俺が大変そうな時に嫁さんが「無理しなくていいよ、私がやるから」って言ってくれてたおかげだと思う。そこでそういう言葉もかけずにいびきをかいて寝ていたり、呑気にゲームとかやっていられたりしたら、正気に戻れたかどうか自分でも分からない。ましてや外で遊び歩いていたりなんてのはもう。。。

そこが分かれ目だったのかも知れないと感じるよ。正気に戻れる場合と、戻れない場合とのね

直接手伝ってくれるとか気遣ってくれるとかだけじゃなくて、精神の拮抗を保つツボは人それぞれ違うのかも知れんけど、俺も場合はとにかく嫁さんの気遣いだった気がしてる

この母親の場合は、どうだったんだろうね。父親が何をしてたのか知らんが、何もせず任せっぱなしだったんだとしたら、決して責任がないとは言えない気がするよ

仕事を頑張ってたんだとしても、何週間も殆どまともな睡眠もとれない状態で延々と同じことの繰り返しなんてことをしてたとも思えんし手助けの一つくらいは出来たろうにな。それなりにやってたんだとしても、結果としては充分じゃなかったということかも知れん

育休というのは、こういう意味においても必要なんだと思うよ。仕事はもちろん大事だが、その為に家庭が壊れてしまっては本末転倒だ

サザエさんの家庭のように、関係が良好な専業主婦が二人いてという時代じゃないんだ

一番守るべきはいったい何なのかということを忘れないようにしたいと、俺は思うね








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