私刑を容認する人間は、自分がその対象になることを想像してないんだろうさ | 錆鼠熊のブログ

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自戒を込めて

無論、そもそも炎上する原因を作らないことが先決だし一番大事だが、大津での虐め自殺の際には無関係の人間が加害者の親族だとして攻撃を受けたように、必ずしも事実ではない事でもそういうことが起こってるのは現実なんだよ

デマに踊らされて他人を攻撃する人間が少なくない以上、リスクを制御できない私刑を認めるべきじゃないと俺は思うね

とは言え許せないと思うことも確かにあるだろう。だから批判するのは構わないし、それ自体は健全だと思う。しかし、個人情報を晒したり誹謗中傷を浴びせたりなんていうのはもうただの犯罪でしかあるまいよ

本当にどうしても許せないなら、何らかの理由を見付けて個人的に民事裁判でも起こせばいい。それくらいの覚悟もなくネット上でお手軽に済まそうというのなら、せいぜい批判だけにとどめておくべきだろうね

だから俺も、批判はしてもそれ以上の事をしようとは思わない。もし自分にとって非常に身近な人間が何か耐え難い被害に遭ったりしたら、それこそネットでの私刑で済ましたりせずにきっちり司法に訴えさせてもらう

けどなあ、そうやって民事で訴えたりしたら今度は「金目当て」だとか「浅ましい」とか言い出す奴らがいるんだよな

被害の程度を金銭に置き換えて請求するのは手続き上必要なことだし、実際に被害を回復させるには金が必要になることも多いだろう。にも拘らずそれに対して難癖をつけるような人間のどこに正義があるのやら

そういえばスキー場とかで禁止区域に侵入する利用者とかが出ててそれについて「死ねばいいのに」とか「自己責任だから助ける必要はない」とかいう罵詈雑言をよく見かけるが、正直俺はそういうのも格好悪いとしか思わんよ

どんな理由があろうと人命を疎かには出来ん。それは先進国なら当然のことの筈だ。人間の命が安い発展途上の国とかならいざ知らず

だがそれと同時に、決められたことを守らない人間に何か明確なペナルティが無いことに苛立ちを覚えてしまうというのも理解出来ないこともない

だから、禁止されてることをわざわざやって救助されるような人間には、救助にかかった費用や、自分の身勝手な振る舞いにより救助に携わった人間を危険に曝したことに対する損害賠償請求をきっちりと出来るような法律なりなんなりを作る必要はあるかも知れないと思ったりはするな

実際、条例でそういうことを出来るようにしてる自治体もあるらしいし

もし命まで落としてしまったら自らの命を代償に支払ったということで免除とか減免とかしてもいいかも知れんけど、禁止されてることをやっておいて何もお咎めなしというのは確かにおかしいとは俺も思うよ

だがそれでも、罰を与える時こそ法に則ってやらないと、それはもう法治国家とは言えないとしみじみ感じるんだよなあ









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