まあそれでも、ほんとにこれで2回目か3回目くらいの事だから「たまにはこういう事もあるよな」と自分に言い聞かすことは出来るけどね
しかし、納品の際に向こうの担当者との話の中でちらっと聞いたが、元々この仕事を受けたスタジオの方はちょっと大変な事になってるらしい
と言ってもこの業界、担当者が雲隠れなんてことも時々聞くから、トラブルそのものは珍しいことじゃないんだよなあ
ま、いいや。あくまで仕事上の事だから、いい歳をして受けた仕事に責任を持たない奴が責められるなんてのまでは俺の知った事じゃない
俺自身は、今回の事もこなせる目算があったから引き受けただけだし、絶対に無理だと思えばそもそも引き受けなかったし。単に、「いつも通り」でないのが正直嫌だなあと思っただけで
同じ事を淡々と繰り返すのは嫌いじゃないんだよな。あくまで内容が苦痛なものでなければだが、それを続ける事そのものはさほど苦痛にならない
だが、どうにも世の中には同じことを続けるということそのものが苦痛だという人間も居るらしいなあ
そういう人間には、同じことの繰り返しにならないようにするみたいな工夫もいるようだ
社会人になる前ならそれほど問題にはならなくても、一度仕事を引き受けてから「こんな仕事は嫌だ」なんてのは大きな迷惑になるからね。社会人になる前にそういう部分での自分の適性みたいなのを自ら把握しておく必要も感じるよ
小学校はともかく、中学校からは社会人になる準備を始める期間なんだなと今では思う
自分が、一見無駄とも思える事をこつこつと続けられるタイプか、はたまたそういう事を一足飛びにしてひらめき等で一気に成果を得ることが出来るタイプかみたいな、大まかな自分の傾向とかも自分で知ることもまた、社会人としてやっていく上で大事なのかも知れん
その為にも、社会人になる前に色々と挑戦してみるのもいいんだろう。子供がやれる程度の事ならそこで失敗しても、取り返しのつかない大火傷になることも少なかろう
もちろん、自分ではこういう人間だと思っていても実際に社会に出て仕事をしてみる事で色々気付くこともあるだろうが、そういう時も自分を客観的に見る癖をつけておけば対処もしやすいんじゃなかろうか
一方で、盲目的な思い込みで突っ走ってもそれで上手くいってる場合には他人があれこれ言わなくてもいいとも思うけどね。上手くいってるなら