甘やかしてもらえるならそっちに逃げ込めば済むんだから、別に死ぬ事もないだろうに
で、そう言うと、今度は「甘やかしてるからちょっとしたことで死ぬような弱い人間になるんだ」とか言うのが出てくる
まあね。自殺は弱さが原因だという一面が無いとは言わんよ? けどなあ、自殺した本人が果たしてどれ程の事に耐えてきたのかは、本人にしか分からん筈だがなあ
俺の実母の件にしたって、当時はまだ俺自身が実の両親から受けた仕打ちを恨んでた部分で「ざまあみろ」と思ったり、しかし同時に妹にとっては普通の優しい母親だったから妹の方はとてつもなくショックを受けてたという部分で「勝手に死にやがって」という矛盾した感情を抱いたりと、正直あの頃は俺も精神的に余裕が無くて、実母自身の苦しみについては全く考えが及ばなかった
が、自分自身も少なからず自殺願望を抱えたまま何だかんだで生き延びて、色々な人と出会って、色々な経験を積んで、何より自分の子供とここまで一緒に生きてきたことで、子供の事すら考えられなくなるまで追い詰められた果てにそうしたんだなということが、少し分かってきた気はするよ
だから今では、軽々に「自殺する奴は弱い」と言われても、「そりゃ自殺しなきゃならんほど追い詰められたことの無い人間は何とでも言えるよなあ」とも思ってしまう
死人に口なしというのは、こういう場合にも当てはまるんじゃなかろうか
どれほど苦しかったのか、どれほど追い詰められていたのか、そもそも本当は何が有ったのか、死んだ人間は語ることは出来ない
もとより、正常な判断力が有る状態なら死の恐怖の方が本能的に上回るだろうに、それが逆転してしまうというのは、よっぽどのことなんじゃないか?
それ考えてもなお、当人でない限りはその人の気持ちなんて完全には分からない。分からないからこそ、「自分は苦しくても大丈夫だった。だから自殺するような奴は弱い、甘えてる」とか言わないようにしようと意識してる
今の社会が子供に対して甘いとか、俺はちっとも思わない
昔は子供の遊び声にクレームを付けるような人間も少なかったようだし、近所の子供を預かるなんてことも普通に行われてたらしいし、他人の家に気軽に遊びにも行けたらしいし、そういう点から見ても全然甘いとは思わない
だからといって「昔は良かった」なんて言うつもりも無いが、今の社会は子供に甘いなんてのは、社会保障とか少子化対策とかゆとり教育とか虐め対策とかという一部分だけを見て妬んでるだけだとしか思えんね
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