Billy Ward and The Dominoes - Sixty Minute Man

Billy Ward and His Dominoes with Jackie Wilson - Rags to Riches (1953)

Billy Ward &The Dominoes - Have Mercy Baby (1952)

Billy Ward and His Dominoes - My Baby's 3-D - Early 50's R&B


ロザンゼルス出身のBILLY WARDは地元で音楽活動を行っていましたが、活動の拠点をニューヨークのブロードウエイに移して、そこで「THE DOMINOS」を結成しました。グループ名はゲームのドミノから取ったそうです。
アーサー・ゴッドフリーのタレントショーに出場して注目を浴び、キングレコード傘下の「FEDERALレコード」と契約して1951年にレコードデビューします。そこで数曲目にリリースした「SIXTY MINUTE MAN」がビッグヒットとなり、一躍大人気グループとなります。この曲のヒットは凄まじかったそうで、老若男女誰もが皆ハーレムでこの歌を歌っていたそうです。
1952年にはクライドマックファターがリードを取った「HAVE MERCY BABY」が全米NO1ヒットとなり、人気を不動の物としました。
その後、クライドマックファターは「THE DOMINOS」を離れ自分のグループ「THE DRIFTERS」を結成して活動を始めます。
クライドに変わってグループに参加したのはジャッキーウイルソンで、彼のアクが強いリードボーカルは、「THE DOMINOS」のユニークなサウンドとして人気を保ち、グループの全盛時代に繋がって行きました。
56年頃にジャッキーウイルソンもグループを離れソロになってしまったので、それ以降はグループにヒットも出なくなり、活動もかなり消極的になって行きました。
このグループに憧れて、アマチュアグループを結成して街角で歌声を磨き、レコード会社のオーディションを受ける若者達が多く出現して、その中の幾つかはレコードデビューを果たし、DOOWOPグループとしてその後活躍して行きます。
「THE DOMINOS」はDOOWOPを全盛時代に導いた偉大なグループであります。

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