メンズエステの沼に勝手にハマったおっさんの話

※ほぼノンフィクション


令和4年12月5日から始まった一方的な恋物語


数えてみたら、、、

彼女と出会い彼女との過ごした時間がもう間も無く


100回になります


カウントダウンは始まってる

そう、終活


ここ1年半くらい

彼女のことを毎日考えていたら


頭がおかしくなる

彼女はそんなことを望んでない


おっさんは彼女の一顧客にすぎないが

だんだん家族のように考えていたし


考えすぎるが故に

自分の予約する時間を知っている彼女が


あえてその日出勤しないのも

他のお客さんを優先するのも


フラストレーションがたまる

彼女の都合、彼女のことを考えると


辛くなる


彼女が何もおっさんに合わせて仕事をしているわけではないので

自分の都合で出勤しているだけなのに


ある方にアドバイスをいただいた

彼女を解放してあげて


という言葉が胸に刺さる

引き際が肝心だと思うのだが


引く術がない

頭の中にいるのだから


彼女の性格、容姿、声、話し方、出身地

全てがおっさんの頭の中にいる


それは大事な仕事の最中

大好きなラーメンを食べている時


脳内メーカー使うと彼女で埋め尽くされているだろう

なかなかにいい経験をした


だけど彼女の前で正気でいられなくなってきた

今まで彼女もお店もおっさんの


空想に付き合ってくれた

すごくいい思い出を作ってくれた


だけど、彼女と会うことが重要になって彼女との時間を本気で楽しめなていない


施術を受けている最中に

来週は会えるのか


いつか会えなくなる日がくるのではないか

お店は彼女との時間を作ってくださる


もちろん従業員さんなので

彼女の気持ちを優先しているのだが


同じくらい

お客さんにも力をさいてくれる


彼女を予約することが

お店に迷惑をかけているのであれば、、、


これまで生きてきた上で

なかった感情


歳をとったのか

少し成長できたのか


心の距離を置きたいと思う

どうすれば離れられるのか


おっさんの持っている教科書には記載がない


潮時

100回目の記念を最後に、、、