メンズエステの沼に勝手にハマったおっさんの話

※ほぼノンフィクション


令和4年12月5日から始まった一方的な恋の話


1周年記念以降色々とありましたのでよろしければもうしばらくお付き合いください


シーズン4


「年末最終日」


その日はおっさんも仕事納め

頭が彼女のことでいっぱいで


大掃除も手につかなかった

お酒も飲まず


ただ自宅の窓から

遠くの繁華街の光を眺めてぼーっとしていた


全てが終わったそんな気がした

改めて失ったものの大きさに気がついた


止めるのを忘れていた

彼女の出勤予定が上がる


彼女は年末最後の週

28日と30日に出勤するという


ふと気づいた彼女の週の最後30日

おっさんがいつも予約する時間がすでに入っていた


オーナーさんと話をしている時に

年末最後の時間を予約させてもらいたいと


話をしていた

そのことが頭にあり


ひょっとするとそのことに対応してくれたのかと思い

連絡をすることにした


すると、、、

その時間は別の予約が入っています


とのことだった

自分本位で彼女のこと、他のお客さんのことを考えられなくなるこんな自分に腹が立った


まぁ、そんなもんだろうと自分に言い聞かせ

年内にどうしても仲直りしたかったため


28日おっさんの仕事納めの日を予約することにした

オーナーさんはあんなことがあったにも関わらず


了承してくれた

彼女に謝る機会を与えてくれた


ただなんとなく彼女との距離は遥か遠くなっていく気がしていた


次回 彼女への謝罪