メンズエステの沼に勝手にハマったおっさんの話

※ほぼノンフィクション


令和4年12月5日から始まった一方的な恋の話


サードシーズン 三週間ぶりに


間が開かないうちに備忘録として残そうと思う


ある日の22時20分

場所は彼女とたまに贅沢をした郊外のブティックホテル


オーナーさんにお願いしてここに来てもらうことにした

二つ返事でOK笑


基準がわからない

とにかく久しぶりのため彼女と目一杯楽しむことにした


23時からの予約

緊張していたため少し早めに部屋に入った


久しぶりにお店のHPを見た

連日完売御礼の文字が並んでいた


今日は彼女の連勤最終日

思いの外予約が埋まっていないように思えた


時刻は22時40分を過ぎた頃だった

部屋のインターフォンが鳴った


あまりにも早すぎる到着

正直びっくりした


久しぶりに会う彼女はとても落ち着いていて

いつもと変わらない素敵な笑顔だった


到着後、いつものように施術のための紙にサイン

緊張で話ができていなかったおっさんだったが


彼女から「久しぶり‼︎」と笑顔で話してくれた

そして大笑いしながらお店と何かあったの⁇と聞いてきた


ことの顛末を話した

するとまた大笑い


「基準厳しいね🤣」

私からもお店に話したんだけど、「おっさんさんが急に転勤とかでいなくなった時、困るのは自分だよ、だから心を鬼にしてリピさんは週一120分に制限してるんだよ」と言われて何も言い返せなかったと言う


LINEもお店にバレてお客さん全員をその場でブロックさせられた😅


オーナー厳しい😂と言う


彼女は従業員だ

オーナーの指示に従うのは当然だ


おっさんも負けていない

ブロックしたんだったら思ったこと送り続けるから絶対見ないでよ‼︎と話をした


いつか本当に来れなくなる最後のタイミングで彼女にもう一度ブロックを外してもらい、それまでの思い出を眺めてもらいたいからそう伝えた


彼女は笑いながら「うん☺️」と答えてくれた

今日あった出来事、感じたこともすでにLINEに残してある

いつか訪れる別れの時のために


話に夢中で時間が過ぎてしまったが、彼女から今日は何時間にするの?と聞かれた

お店からは120分と言われているけど、、、

と言うと「わかった150分ね!」といい


すぐにお店に連絡してくれた

彼女はおっさんのために少しお店に抵抗してくれた


なんと彼女の力で30分一緒にいる時間が延びた

思わず、涙目になりながらありがとうと伝えた


彼女はずるい

そのずるさにメロメロなのも言うまでもない


天性の人たらし

彼女にメロメロになるお客さんは多いだろう


街で見かけた時の話になった

彼女とは何度もドライブをしているので,おっさんの車を知っている


あれって思って覗き込んじゃった

すっぴんだったからすぐに顔を隠したけど笑


その仕草、歩き方全てが彼女だった

そしてそれを認めてくれた


あの辺は庭みたいなものだから

また見かけるかもね〰︎と言う


おっさんの行動範囲がまた狭まってしまった

彼女がいくところは極力通らないようにしているからだ


そのことも伝えると

気にしないで〰︎と笑顔


彼女はおっさんの彼女に対する想いを知っている

その日も口を滑らせて


〇〇くんは私のこと好きだもんねー😊と言う

素直に好きだとは口が裂けても言えない


言葉に詰まると

うそうそっ、といい違うところを見て笑っていた


話は尽きないが、本分は施術

彼女から今日は一緒にお風呂入ろうかと誘ってくれた


そのつもりだったでしょ💢笑

と言われたのはご愛嬌


長くなってしまったので続きは次回


次回 またできた2人だけの秘密