メンズエステの沼に勝手にハマったおっさんの話
※ほぼノンフィクション
令和4年12月5日から始まった一方的な恋の話
40日目 マンネリの前に
4月4日
今週の出勤情報があがった
彼女の出勤は火、水、土、日
先輩の言葉と彼女に会いたい気持ちと天秤にかけ、先輩の教えをとり土曜日に予約した
そんな今日は月曜日、深夜にあがった仕事の後で、家の近くの飯屋で一人いっぱいやっている時だった
ふと、以前登場した口コミサイトを見てみた
彼女と話をした時以来だった
はらわたが煮えくり帰る思いだった
彼女のあり得ない噂がまた投稿されていた
腹が立つ
我慢できなかった
先輩に相談
先輩は冷静に対応しようと言ってくれた
自分の状況も伝えた
ほろ酔い気分で彼女に連絡をしていた
返事を待っている最中
口コミサイトは見ないに限る
ほんとにそうだ
無駄にイライラする
しかし、そこで書かれて傷つき仕事を辞めてしまっては彼女に会えなくなってしまう
応戦開始
彼女の話題から逸れるように仕向ける
前に一度だけ施術を受けたことのあるセラピストをベタ褒め
そんな時に彼女からLINEが来た
私みたいに傷つく人を増やさないでほしいとお願いされた
手が止まった
そのまま改めて先輩に相談
先輩が、落ち着くように投稿
掲示板の話題は彼女から離れていった
次の日4月4日
彼女が出勤する日だ
サイトに書かれていたことを期待して予約する輩が出てこないようにと願いながら、、、
悶々としていた
お昼、お店のサイトを確認
すると土日の予約はすでにいっぱい
そこまでは想定内
当日の予約はまだ埋まっていない状況だった
彼女を守らないといけない思いから
仕事の都合を考慮して、23時から予約することにした
彼女に連絡
土曜日予約したよと
あっ今日もね笑
※原文のまま
迎えた23時
彼女の待つお店へ向かう
そこには疲れ果てた彼女の姿があった
次回 後半戦