メンズエステの沼に勝手にハマったおっさんの話

※ほぼノンフィクション


令和4年12月5日から始まった一方的な恋の話


39日目 エイプリルフール

4月1日


一年で唯一嘘をついて良い日

彼女をびっくりさせよう


ワクワクしながら

お店に向かった


いざ対面

少しニヤニヤした彼女がそこにはいた


いつも通り受付を済ませて

ソファで待機


すると彼女から

今日は施術着がない


下着も汚れちゃうから

恥ずかしいけど何も付けないで


施術するね🤭

一瞬頭が固まった


準備しておくから

シャワーを浴びてきて❣️ と言う


ドキドキが止まらなかった

普段そんなこと言わない


シャワーを浴びながら

いろんなことを妄想した


念入りに石鹸で洗い

彼女の元に戻る


すりガラス越しに部屋で準備している彼女を見た

うっすらと肌の色が見えた


ゆっくりと部屋のドアを開ける

すると、、、


急に部屋が明るくなり

クローゼットの影に隠れた彼女が飛び出してきた


そこにはいつも通りの彼女

???


おっさんはよく分からなかった

彼女が満面の笑みで今日は4月1日😝


と言い

通常通りの施術を始めた


究極の嘘に踊らされた やられた

あー 自分が彼女をびっくりさせようと思っていたのに、、、


ただ、シャワー浴びていた時の興奮は忘れられない

心なしか少しはだけた着こなしの彼女といつもより密着度の高い施術を時間いっぱいこなしてくれた


はじめて爆発しそうになったが、焦らされ焦らされで

ものすごく興奮しながら家路に着いたのは言うまでもない


次回 マンネリ