「かぐや姫の物語」
TOHOシネマズ梅田にて。
ジブリアニメの涙のシーンはぽろりぽろりと涙がでてきて、その涙を見てると自分も涙がでてしまいます。
そういうのすごいね。
ラスト30分間は涙が止まりませんでした。
この映画は女の子の成長の物語です。
そして、幸せを願う親の気持ちとか、ここではないどこかに行きたい気持ちとかが表現されてました。
かぐや姫のおじいさんはよかれと思って都での生活をかぐや姫にさせる。
これ、て現代でも色々置き換えられるよね。よかれ、と思って・・・。そしてそれが本当に良い様に
転ぶ事もあるし、何が正解かは分からない。
これの繰り返しが子育てで、人生なのかもしれませんね・・・・。
映画を見ていて、心のざわめきは生きている実感なんだな、と思いました。
心のざわめきがない月での生活は幸せなのか分からないもの。
心のざわめきがない、ということは生きているのか死んでいるのか分からないのでしょう。
捨丸への想いを持ちながらも、相思相愛ながらもい、捨丸とハッピーエンドでない事もよかったなあ、と
思います。現実、てそうだと思うから。
そして、もしも仮に一瞬「この人となら」と思える人と結ばれても、次の瞬間「こんなはずではなかった・・・」と思うのが人生だと思うので。
だからこそ、輝く一瞬を映画というのは描き続けるんだろうなあ、と思います。
かぐや姫は最後、月に帰ったけど、それは仕方ないことで、生きるということは
自分ではどうしようもない仕方なさを抱えて生きているので、
私はとっても納得いくラストでした。へんにハッピーエンドでなくてすがすがしい。
女の子を育ててる方には是非みてほしいです。
http://kaguyahime-monogatari.jp/