次女ちゃんのスイミング。
12月のタイムトライアル
この結果で、グループ編成が大きく変わりました。
育成、選手の間に、準選手枠ができました。
準選手枠は、育成所属の子と選手所属が混在します。
育成所属は選手メニューをこなせるように技術や体力をつける。陸トレも始まります。
選手所属は選手メニューのサークルに遅れる子がメイン。後半は選手コースに戻ります。
育成所属は大会等にはまだ出れません。
選手所属は大会に出れる。
そんなグループができました。
育成からは次女ちゃん以外のAグループ全員（3人）があがりました。
選手になるには、A級が絶対条件。
次女ちゃん、育成でただ1人のA級だったのに、
選ばれませんでした
その上、次女ちゃんよりタイムの遅い3年生の男の子も選ばれ、次女ちゃん納得いかないご様子。
私から見ると、次女ちゃんまだまだだよ。
だって、泳げてないもん
私だって本当は泳げる！
疲れるから本気で泳いでないだけだもん
いやいや、泳げるんなら毎回本気で泳げよ
あなたが本当は泳げる事、ママは知ってるよ。
適当に泳ぐ事があるのもママは知ってるよ。
疲れたら流すこともママは知っているよ。
そこだよ！
3年生の男の子は毎日、1本1本、本気で泳いでいることはみていてすごくわかるんですよね。
選手に上りたいなら、1本1本真面目に本気で泳げよ
怒り狂ってた次女ちゃん黙り込む。
その夜、旦那さんに報告した私。
次の日、旦那さんが次女ちゃんと話したら、次女ちゃんはまさかの
私、本当は選手になんかなりたくないから別に何とも思ってない。
だから育成でいい。
と言ったみたい。
準選手になれなかったことを正当化？
強がっちゃって…
負けず嫌いだよねー
だったら本科に戻れ。
選手になりたい子が育成で頑張ってるんだから、
育成にそんな子は要らない。本科で泳げ。
とパパに言われたらしく、次女ちゃん大泣き。
やめたくない。本当は選手になりたかった。なんで私はダメなの？
泣きまくって何言ってたかわかんなかったけど
たぶん、↑こんなことを言っていたんだと思います
確かに泳力・タイムだけをみると、次女ちゃんは間違いなく準選手枠。
悩まれたそうです。
しかし、次女ちゃんはゆっくり時間かけて育てていきたい。という結果らしい。
やはり年齢が低いだけあって、今まで大きい子についていくスタイルの次女ちゃん。
グループを引っ張ったり、考えたりしたことがないのです。
今準選手になっても、6年生〜4年生がメイン。3年生の男の子が2人。そんなメンバーなので、その中に2年生が入ればまた、何も考えることなくただひたすらついていくだけの泳ぎになってしまいます。
育成に残ったことで、1年生〜4年生のメンバー。
次女ちゃんは先頭になります。
グループ編成されて最初は、コーチにすごく怒られていました。
指示された泳ぎを間違えたり、サークル間違えたり、、、何を泳ぐのかわからなかったり、次何をしたら良いのかわからなかったり。
あれから１週間。
昨日練習を見学すると、次女ちゃんの顔つきが別人！
コーチが指示する時はコーチの近くに行ったり、真剣に話を聞いているんです。
聞かないと何を泳ぐかわからないですからね
（今まで聞いてなくても問題なかったらしい）
コーチの話が終わったらコーチに確認したり、すごく考えているのがわかりました
そして今までにはなかった他の子にアドバイスする姿。指示する姿。
なんか１週間で次女ちゃんすごく変わりました
1コメとか泳ぐと2番手とは25mぐらい差がついてしまうので、練習そのものが楽になってしまったの
ですが、
次女ちゃんは1本1本、本気で丁寧に泳いでおりました。