道産子バックパッカー≪ 欧州一人旅 ≫ ~株投資スタート~ -15ページ目

道産子バックパッカー≪ 欧州一人旅 ≫ ~株投資スタート~

ご訪問ありがとうございます。

2007年10月28日から一ヶ月間、
ヨーロッパ旅行に行きました。

今は営業マンしながら、株にはまってます!

翌朝、ミラノ到着直前に、

モヤモヤを晴らすために行動に出ました。


まず、僕「昨日、あれからみんな何もなかった?」

2「ああ、気を取り直して、イタリア楽しんで」そしてトイレへ。

1と3「ま、とりあえず警察いけよ。何とかなるさ」

僕「そう願うよ。てか、あの後寝てからお金取られなかった?

もっかい確認したら?」

1現金を出し、「俺は気をつけてるから大丈夫」

3はうなずく。英語全く通じない模様。

僕「僕が無くしたのも20Eと50Eなんだよな、ちょっとこれみして」

といい、1の現金をつかみ、貸してもらおうとする。

1「NO、NO,NO,これは俺のだ」

3は1に便乗。少し怒ってる。


しかし、まだ引き下がれない僕。

「昨日はこのドアが閉まっていて、

あんた(3)焦って出て行こうとしてたろ?なんでよ?」

すると1「彼女は部屋を移りたかったんだ」

僕「なんで!」

1「トイレ」

僕「トイレ? 今部屋移りたいっつったろ!嘘つき。

てか、これは、絶対俺の金でおまえらグルで取ったろ!」

1「NO,NO,NO,これは俺の金だ」

3便乗。結構怒ってる。

僕は1に優しく微笑み、

「これは俺んだ!サッカーみるのに下ろした大事なもんなんだ!

この120Eを貯めるのに俺は40℃の中、

バイクで天丼配達を3日やったんだぞ」

と言いながら、彼の掴んでいるお札の中から、

20E1枚と50E2枚を全力で抜き取ろうとしました。


すると、それまでイタリア語?オンリーだった3が、

「これは彼のだ!おまえ証拠もってんのっか?」と、

すごい剣幕で立ち上がりました。

お金は引き抜けず、1は僕を振り払ってリュックを背負います。

「マジ勘弁してくれ!これないと俺死んじまう」といい1に詰め寄ると、

3が立ち上がろうとした僕の胸を押し、よろけました。

「ふざけんな、証拠とかじゃなくておまえが一番怪しいんだよ!」

と最期は日本語でというも、

リュックを背負った1は出口に行き、3も怒鳴りながら出て行きました。

確かに証拠が無い僕はそれ以上騒げず。


同情を期待して、後から旅で出会った人にこの話をすると、

「刺されなくて良かったね」と言われました。

意外な言葉に驚きましたが、

スリに抵抗して怪我をした人は、確かにいる。

命があっただけ良かったかと、ほんのチョビッとだけ思いました。

しかし、日本円にして2万は、やっぱり悔しい。

しかも、目の前にあったのに取り戻せなかった。


自分の非力さに腹が立ち、

この日からシークレットポーチははずしませんでした。

そして、どんなにいい人が多くても、一生黒人の世話にはならんし、

親切にもしない。一生恨んでやると心に決めました。

ま、決めたところで何の意味もありませんが。


その後の今日の出来事もかなり大きいことなんで、

また次回。

そう、今日はずっと楽しみにしていたサッカーの日。

まさかの悪夢が....






枯れ果てたカラカラ浴場





サンピエトロのある、とういうか、

サンピエトロしかないバチカン市国



薄~いピザ

ローマ法王。ちっちゃいけど肉眼でも見えました。

頭の冠が重そう


遺跡っぽいとこにたくさん住んでた猫様①


②と③合計 13はいました




トレビの泉は意外とコインが入っていない!

恐らく回収してるんでしょうね、へ~





今日はミラノ行きの夜行に乗るまで、じっくりローマを堪能。

ユースでもらった朝食券を持ち、レストランへ行くと、

出てきたのは何と、カプチーノだけ。

「あの~ 朝食ってこれだけ?」

と聞くと、後は有料だと言われましたガーン


仕方なく、味無しのパンをかじりながらバチカン市国へ。

テルミニ駅から遠いわ道に迷うわで、1時間以上かけてやっと到着。

門をくぐるとそこは、

晴れ渡った空晴れ 真っ白な宮殿ヒツジ 水しぶきが輝く噴水温泉

それとすごい人あせる

なんじゃこりゃ、と思っていると、スクリーンに偉そうな人が。

もしや、と思い近くにいる暇そうな旅行者に聞くと、

「今日はなんちゃらの日で、法王が挨拶に来てるの。

サンピエトロは、警備の都合で入れないよ」と教えられました。

せっかくきたのにむっ


気を取り直して、スペイン階段へ行き休憩。

近くのピザ屋に入ると客はゼロ。

けど、愛想がいいので、いつも最安のメニューにドリンク無しの僕が、

5番目に安いピザと、コーラを頼みました。

出てきたのは、写真のように、結構でかい!! ピザ。

つかなんじゃこりゃはてなマーク

すーげー薄い。

後から聞いた話ですが、

イタリア南部は薄い生地、北部は厚いんだそうです。

あまりに薄いので、のり巻きみたいに巻いて食べましたナイフとフォーク


その後トレビの泉のお店でまたお釣をごまかされ、

カラカラ浴場という、お風呂の遺跡に行きました。

ここは、ローマ帝国時代?

軍隊が遠征からの帰りに、一斉に疲れを癒せるようにと、

かなり大きなお風呂でした。

今では石の壁のと床のタイルだけですが。

風呂好きの僕は想像するだけでノボセルくらいでした。


その後テルミニ駅に帰り、駅中で買い物をして時間を潰し、夜行へ。

この後起こる大惨事も知らずに....


では皆さん、ここからは推理して下さい。

事件は迷宮入りしましたが。

部屋は4人部屋。

1、黒人の若い男 ウインドブレーカーにゴミ袋。年はおないぐらいかも

2、白人のやや若い男 恐らく30前後 小奇麗な格好

3、すでに寝てる みすぼらしい格好


僕は1と2に挨拶し、空いてるベットへ。

いつも腰に巻いているシークレットポーチと財布をかばんに入れ、

布団を被る瞬間、斜め上に寝ている1と目が合いました。

嫌な予感がしましたが、同じ車両で取られないかと思い、

カバンの肩掛け部分を手に巻いて、壁側に置きました。

そして、2がドアの鍵を閉め、消灯後、爆睡。甘かった....


寒くて何度か目を覚ますも、すぐに寝るの繰り返し。

と、いきなりガチャガチャと音が。

みな起きて3(黒人の女)としゃべってる。

どうやら鍵が壊れ、戸が開かない模様。

無視して寝ようとするが、

カバンがないビックリマーク

きょろきょろすると床に落ちてましたDASH!

なんだ、寝相悪かったかと思いつつ中身を確認...

!?

カバンの中身の配置がオカシイビックリマーク

もしやと思い、財布、シークレットポーチを確認すると現金がない!!

クレカ、キャッカ、パスポートは無事だけど.....

「現金がないビックリマーク

今まで、みなが騒いでいる間黙っていた僕が叫んだので、

僕に視線が集まりました。

そして、

現金120E(今まで持っていた最高金額...サッカーのチケット代金)が、

なくなったと説明。 みな英語が苦手らしくもう一度。


すると1「勘違いじゃないのか?もっかい確認しろよ」、

僕「毎日家計簿つけて、昨日も確認してんだよ!間違いない」

2、「俺は薄っすら起きてたけど、少なくとも入ってきた奴はいない」

そういわれ、僕は絶対にアイツだと思い、

「皆は大丈夫だった?」

すると2は財布を出し、「大丈夫」と一言。

1は「俺も」と言うだけ。

2が、「財布ないの?」というと、財布の意味がわからない様子。

「金はないの?」と僕が聞くと、財布を出す、

が、お札がない!!


「お前コインしかないのか?」というと、

1は「コイン以外ははこっちのポケットにあるんだ」と札を見せる。

そして出てきたのは、20E数枚と50E数枚。

身なりが貧乏なのに意外と持ってる、絶対コイツだと思いつつ、

「なくなっていないか?」と聞くと、全部あると言う。

しかし、決定的な証拠も無く、車掌も役に立たず、

それ以上問い詰められないまま、もやもやと寝ました。


寝てる間、僕の上にいる2は、明日警察にいくしかないけど、

取り戻すのは無理だろうと言っていました。

それと、1と3は夫婦で、3が別室に行こうとしたら、

鍵が開かなくて騒いでた、と教えてくれました。

しかし、絶対に行動に出ないと後悔すると思い、

悩みに悩み、策を練り、

翌朝、決死のバトルをすることになります。


ミラノ行き夜行ベット 30E

昼飯 7,5E

ビール 1,5E

コーラ 1,8E

スーパーで買い物 6,56E

カラカラ浴場 6E

マック 6,2E

スリの被害 120E

計180E


1日の使用金額......自己ベスト更新汗


お気に入りのコロッセオ

CDのジャケットにどうぞ。

なんつって

なぜかご機嫌斜め45℃なフォロロマーノ

どっしり男らしいフォロロマーノ

今日は、ローマに行く予定。

もう少しナポリにいたかったけど、

11日のサッカーを見るために、早上がり。


予約してある電車の、発車1時間前に駅に着きました。

暇なので、休憩室で本を読んで時間を潰し、ようやく発車10分前.....

(あれ、携帯ははてなマーク

本を戻すときに、いつも触れるはずの携帯がない!!

ユースだ!


それを確信したとき、すでに発車9分前。

焦って公衆電話を探し、ユースに電話。

「今日出発した、日本人のホクトです」というと、

「お~ホクロ。携帯忘れたはね。

おんなじ部屋の子が届けてくれたよ」って。

とりあえず、セーフあせる何も盗まれてなかった。

名前間違えてるけど得意げ


安心も束の間、今度は、ダッシュで駅の窓口へ。

「EMERGENCY! 時間変えて」というと、

「そんなに慌てるなボーズ、今日も清清しい朝じゃねえか」

みたいな、わけわからんこと言われる。イライラしながら、

「頼むから早く変えてくれ」と言い、

新しいチケットを受け取ると猛ダッシュDASH!

ユースまでの電車は落ち着かず、ずっと立っていました。

ユースのある駅に着くと、坂道をまたまた猛ダッシュDASH!


受付で携帯を受け取り、一安心。

礼を言い、また走って駅に戻ろうとしたとき...

(んはてなマーク なんで走る必要があるんだ?)

別にローマに急ぐ用事はありません。

(そっか、携帯を忘れたという驚きのあまり、パニックになってたんだ。)

(全然、急ぐことないじゃん)

そう思うと、汗だくで、足がガクガクして、多分顔が引きつってる自分が、

物凄く恥ずかしくなりました。


色々ありましたが何とかローマ、テルミニ駅到着。

駅からすぐの宿を取り、いざローマ観光へ音譜

まず向かったのはコロッセオ。

そう、あの血生くさい場所です。

混んでいたので後回しにし、すぐ裏にあるフォロロマーノへ。


ここも結構な間埋まっていた、ローマ時代の遺跡です。

(物凄くデカいし、なんまら廃墟っぽい)

(けど何か物足りない)

遺跡を見ながら、それがなぜか考えていました。

すると段々眠くなり、遺跡を枕にいつの間にか昼寝していた模様。

気づくと辺りに夕日が差し込み、人もさっきより減り、キレイにビル


これだ!

(さっきは、人が多すぎて冷めちゃったんだ)

(過疎地に行くと寂しいし、観光地にくるとうっとおしいなんて.....

人間て複雑だな。)

と妙に哲学者みたいなことを考えて夜の街を散策お月見


しかし寒いので、スパゲッティを食べて退散。


本日使ったお金

ローマ行きの電車 5E

サンドイッチ 4E

テルミニ駅すぐの宿 16E

晩飯のスパとビール 8E

TEL 3E

水+スプライト 3E

計 39E


今日またATMで160E下ろしました。




あれに見えるがベスビオ火山。

富士山が噴火したら関東はこうなっちゃうのかな...





トルコにもあった!

コンサート会場。

声が良く響きます



今日は早々とフィレンツェを出てナポリにきました。

ナポリといえばもちろん、ポンペイ遺跡ですね音譜

1700年も前に火山の噴火で灰に埋もれてしまった都市。

廃墟好きの僕は、この日をすっごく楽しみにしていました。


ポンペイは、入った瞬間廃墟オーラ全開!!

そりゃそうだ、町ごと廃墟なんだから。

しかも、1700年間土に埋まっていたので、とってもキレイ宝石白

その広さは確実に、BKCより広いです。

旭川で言う、街がスッポリ入るぐらい。

写真で、後ろに見える山がベスビオ山です。


(この山が噴火してなかったら、

ポンペイが世界を支配してたかもなぁ)

なんてことを考えつつ、

(でもアジアの人がみんなチャオ、なんて挨拶してたらキモな)

と思い直して周っていました。


夕日が出てきたので時計を見ると、16時20分。

ヤバイ汗

まだ半分も見てない。


でも大丈夫。 ビリー隊長に鍛えてもらったから得意げ

そう、何を隠そう旅行前、ブートキャンプに入隊したのです。

三日で除隊しましたが。

ということで、ダッシュDASH!

人型をした灰や(ミイラより人っぽい)、誰もいない教会を見て、

とにかく走り回って、見たいとこは全部みれました。

メデタシ②


にしても、こんだけ広くて、まだ1/3しか発掘されてないなんて....。

やっぱすごいよ、ポンペイ人。

ナポリのユースはキレイで安くて最高でした。

心配していた治安も問題なし。

道端で変な親父にいきなり怒鳴られましたが。


使ったお金

ナポリへの電車 20E

宿 15E

ポンペイ 11E

地下鉄 2E

ナポリへの電車 4,5E

スーパーで晩飯 6,08E

バーガーキングでおやつ 7,8E

計66,38E


過去最高の出費....

なぜ~


何でボケるんだ!

10回以上とった中での力作なんですが....




窮屈な夜行を耐え、やっとフィレンツェに着きました汗

今日の予定はピサの斜塔を支えている写真をとること!

↑どうです?結構それっぽく見えるしょ?笑


早速、夜行で知り合った韓国の人と宿を取り、

電車でピサに向かいました。

彼は26歳の大学生で、2年2ヶ月の間軍隊にいたらしく、

その間ずっとシェフをやっていたとのこと。

(ん?これはもしや、韓国料理を作ってもらうチャンスか...得意げ


仄かな期待を抱きつつ、電車はピサに到着。

腹が減っていたので、斜塔までは早足で歩くきましたDASH!

写真を撮って、ドゥオモみたいなとこを見学し、

安そうな軽食屋へ。


メニューをもらい、3,8Eという素晴らしい値段のスパゲッティを頼み、

待つこと5分。

チン、と聞き覚えのある音が。

ガイドブックを見ながら話していた僕らですが、

会話が途切れ、目が合い、そして苦笑い。

でてきたものは、はい、インスタントポケベル


まあ、予想はしてたけどね、ははは~

と言いながら、おいしくいただきました。


フィレンツェに戻り、僕は1週間分の服を洗濯し、

乾燥機はお金が勿体無いので、かなり濡れたまま部屋干し。

彼は少し嫌な顔をしましたが、

日本の若者は、ほとんど部屋干しだよ音譜

といったら、文化の違いなんだと納得してくれました。笑


その後、僕はベッキオ橋を渡ってミケランジェロ広場へ。

結構遠かったし、広場は丘の上にあるので寒いあせる

けど、きた甲斐ありました。

夕日が沈むころ着いたんですが、

広場からはドゥオモやベッキオ橋が見え、

もんのすごくキレイでした。

なぜかバカチョんで撮ったんで、

写真は上のブレた一枚しかないんですが汗


帰り道、こういう夜景はやっぱ女の子と見ると、

何倍も感動があるんだろうなと、切なくなりました。

宿に帰ってそのことを韓国の彼に話すと、

同じことをいっていました。

その後、サッカーやらスノボやらバンクーバーやら、

たくさんあるお互いの共通点を話した後、消灯。

ヨーロッパでいい人に出会える夢が見れたらいいな、

と思いながら寝ました。

結果、その日の夢は全く覚えていません。


使ったお金

宿 22E

昼飯 3,8E

水 1,1E

晩(日本語メニューある店でサーモン定食) 12,65E

水 0,6E


ちなみにこの日、ATM現金引出にチャレンジするも、

なぜか失敗。

パリやバルサではできたのに、と思いながら、

残りの所持金が3Eしかありませんでした。

※時々、CIRUSSオッケーでも使えないATMあるので、

 違う機械で色々試すことをお勧めします。