ケニアの結婚式 | 世界漫遊~海外をふらふらする日々~

ケニアの結婚式

引き続き、ケニアのブログです。

リアルタイムではぺトラ遺跡に行ってます。




今日の最後のフレーズは
「この日のギャラはいくらですか?」です!


頭の片隅に入れて、読んでみてください。








今日はケニアの結婚式の話をします!
ちなみに、人生初の結婚式です。
まさかのケニアです。




結婚式は学校の校長先生の親戚のものです。





ケニアでは時間を守ることが稀のようです。
もちろん、結婚式も時間通りには始まりません。

そもそも、ぼくらの到着も遅れてました。
そして、その後30分以上待ちました。


そして、奇妙な音楽とともに結婚式が始まりました。


まず、親族が式場に入り
その後、お嫁さんと旦那さんが入ります。
お嫁さんは担がれて入りました。
もちろん、みんなダンスしながら入ります。


この人たちはどなたかわかりません。
ケニアンレイディであることだけは間違いありません。


そして、生徒たち。
彼らは日本でも有名なマサイ族です。


そして、結婚式のかなり早い段階で彼らの出番が来ました。
ケニアでも彼らのダンスは大人気です。

誓いの言葉の瞬間。
スワヒリ語でさっぱりわかりません。
たまに英語を混ぜてきます。
一瞬わかるのかなって思っちゃうので、再びスワヒリ語に戻ったときの
ショックは尋常じゃないです。
ちなみに、神父さんが僕の行っていた学校の校長先生です。


日本の結婚式でも見そうなシーンです。


そして、式は終わりました。
写真だけを見ると、いい感じに思われるかもしれませんが
これ3時間近くあります。
式だけですよ。
言葉もわからない、そして知らない人の結婚式ほど退屈なものはありません。
もちろん、ケニア人に感想を聞かれた時は
「おもしろかった!」と言いました。
ダメな日本人の典型です。

その後、しばらくして
外で披露宴的なものが始まりました。


もちろん、ここでもダンスを多用します。


結婚式を見ている生徒たち。
憧れがあるのでしょうか?

そして、この日おれのカメラを使いまわしていた先生。
生徒だけでなく、先生もかっこつけます。


結婚式ではプレゼントを手渡しするのが決まりのようです。


そして、ケニアでもケーキを切るようです。
切って、お世話になった人に食べさせるのが決まりのようです。


そして、再びマサイ族の出番です。
新郎新婦も参加して、踊っていました。
この日2番目の盛り上がりでした。


そして、最後の最後に
僕が司会者に呼ばれました。

何か日本語でスピーチしろって言われました。
そして、彼がおもしろおかしくスワヒリ語で通訳もどきをする
という余興に強制的に参加させられました。


そして、これはこの日三番目の盛り上がりを見せました。
決して一番ではありません。
ただ、盛り上がったのは間違いありません。





「この日のギャラはいくらですか?」