WEBショップ奮闘記
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情報収集について

EC業界の動向はインターネットの技術を利用していることからとても速く動きます。
去年は有料だったツールが別のサービスで全く同じ機能でしかも無料で使えたりします。
インターネットで情報を探す事もできますが、すでに情報が古かったり、
検索エンジンを使うのもキーワード検索なので限界があります。
一番手っ取り早いのが人から聞いてしまうことでしょう。
楽天やヤフーでは無料でセミナーを行っています。各モールも売上を上げたいですから、有益な情報を提供してくれます。そしてセミナーに集まる店長さん達との交流により情報を引き出せる事ができます。
独自サイト等も構築している方は独自サイトに役立つ情報は楽天やヤフーのセミナーでは突っ込んだ話はでないでしょうが、集まる人たちはモール展開以外も行っている可能性が十分にあります。

代引決済について

若年層はクレジットカードの所持率が下がりますので、銀行振込み、代引決済、コンビニ決済などが多用されます。
ネットショップで若年層向けの展開をしている店舗はこの決済方法をどうするか重要になってくるかと思います。
代金決済は配送会社と契約することにより、配送会社が集金を代行してくれるサービスで
配送業者として有名なのがヤマトと佐川です。
代引決済の手数料体系は複雑で、取引件数や取引額に応じて割引交渉が可能です。
同じ運送会社でも、所長の運営方針によっても、手数料体系が異なる場合があります。
各運送会社との交渉によって、手数料率の改善を行うことが可能です。

メール配信について

まずメール配信する前に法律について簡単に説明します。

メール配信する場合は迷惑メール法、特定商取引法に引っかかります。

同意のないユーザにメールを送ることは法で禁止されています。

このことから会員登録する画面では同意をさせておく必要があります。

そして配信停止の手段をメール内に明記する事が義務化されていますので必ず記載が必要です。

このことから同意を得た既存ユーザにはメール配信が可能という事になります。

この既存ユーザはリピート購入を行う可能性が高いユーザですのでメール配信からの受注確立が最も多いです。

積極的にアプローチをしていきましょう。


 
●管理ソフトの紹介
タテンポガイド(http://www.tatempo.com)
ネットショップの多店舗展開、複数ネットショップの管理を一元化し受注管理や在庫管理、商品登録など、複数ネットショップ管理業務を効率化を行うASP型サービスです。



モバイルサイトについて

最近はPCを持っていなくても携帯電話からネットショップにアクセスして商品を購入する事が出来るためモバイルサイトの必要性は高くなってきています。

PCとモバイルの違いですが、携帯電話は持ちあるいている事からメール配信を行うとリアルタイムでメールを見てもらえる事が多いです。

また、モバイルユーザはPCに比べ画面が小さくテキストが羅列している画面は嫌われる傾向にあります。

この事からモバイルユーザには一瞬にネットショップへ引き込み購入に結びつける施策が求められます。

画像や動画などを多く利用し、タイムセールなど期間限定のモバイル向けのイベントなどを実施することが効果的な販促となってくる場合があります。

楽天市場やヤフーショッピングはモバイル対応がされていますので、運用で行うメール配信で一工夫すると売上アップにつながるかもしれません。



アクセス解析の利用

売上が伸び悩む場合、問題点を抽出するのにアクセス解析を利用します。
楽天やヤフーなどのショッピングモールを契約していればアクセス解析サービスを利用できる事が多いです。(有料のオプションの場合もあります)
独自ショップの場合はGoogle Analyticsなど無料のアクセス解析ソフトを利用するのも良いでしょう。
このアクセス解析ではユーザがどんな検索ワードで流入しているのか、カートに入れたけど購入に至らなかったアクセス数など様々な情報を確認する事ができます。
このツールを使うことで、どのページに問題があるのかが把握できたりします。
外部サイトへ広告出稿している場合は費用対効果の計測にも利用できます。
多店舗展開している場合はネットショップごとに確認する形になります。
めんどくさいですが、運用管理していく上で避けては通れない部分ですのでがんばりましょう。