ユウさんのblog の記事を読んでいて、

あぁーホント進路間違えたなぁwと再確認して凹んでみたりしてます(。。)


今話題の診療報酬の話です、

ユウさんのところでは、診療報酬5%カットで病院経営が赤字になる!

って話でしたが、実際にはそうはならないハズなのです。

既に赤字の所は知りませんが、

『診療報酬5%カットは景気悪化で他職業の収入がおおよそ1割近く減少しているので

 医師、看護師、医療事務など医療に関する職業のモノの収入も減らすべきである』

こういう主張も含まれている話だったハズなので、

元々人件費で対応するのが前提にされてるからです。


この間、公衆衛生の実習で医療経済の範囲を勉強したのですが、

その時調べた範囲では、医療費総額中の半分強が人件費になっていました。

稚拙なまでに単純化した話になりますが、

人件費を1割カットすれば診療報酬5%カットをカバーできるんです。


ダブってる自分がいうのはなんですが、

正直、やれ医療訴訟だなんだかんだと医師サイドにいろいろ要求をするのは

まぁ構わないとします。

偏差値の話をするのはどうかと思うですがそれなりに選別を受けてきたモノの集団です。

扱うモノがヒトの命に関わるモノですし、

選別されたなりの要求を突き付けられるのは認めねばならないでしょう。


しかし、要求するからには、要求に見合った報酬を支払うのが筋ではないですか?

人の命を扱うモノタチがそんな下世話なことを口にするのはおかしいですか?

自分の先輩やら先生やらをみていていつも感じます。

現状、医師という職業は時間、責任、そこからくるストレス、

と自分を摩耗させねば続けられないモノになっています。


よく、日本の医療水準とその結果の長寿が他国に比べて

非常に良いコストパフォーマンスで維持されていることが素晴らしいとの話があります。

そのコスト削減できているのが一体何故なのか、考えたことがありますか?

まず医師が異常なまでに薄給であること

世界的にみて日本の医師の収入はありえない低さに収まっています。

次に、患者一人あたりの看護師の数が異常に少ないこと

要は日本人の看護師が1人で米国の看護師3人分の働きをすれば

それだけコスト削減できるという単純明快な話です。

その辺、冷静になってよぉ~く考えてみてください(・ω・)



そのうち、気が向いて暇になったら書くかも?ですが、

自分が医師になろうと思ったのは人助けがしたいから、ではないです。

自分を摩耗させながらでも、他人のためだけに働いて、

 罵られ訴えられ、それでもなお、喜びを感じられる

そういうタイプの人間には自分は成れませんし、成りたくもありません。


話のベースが変わっちゃいますが、

【自分が居るから、あなたがいる】と考えるタイプの人間なので、

何よりもまず優先すべきは自分のことです。

自分が良い評価を受けるから、良い扱いを受けるから、良い収入を得られるから

この道を選んだわけでw

あ、物理的に良い扱いだけでなく社会的に良い扱いというのをこの場合は含んでます。


ホント、社会的な評価も、良い収入も、自分の時間も、

満足にない、さらに削られそうな医師…『負け組』以上に適切な表現がみつかりませんw