昨日のレッスンでは
この仕事は 本当に楽しいな~と思えることがありました。
幼児と小一の男の子4人のクラス・・・
最年少の男の子が 教室に入るのを嫌がり逃走
以前にも一度そういうことがあり
その時は 「ママ~」と泣きながら車を探している様子
私が対応し 連れ戻したのですが
その日は 玄関ホールで過ごしレッスンを受けませんでした。
後で お母様と事情を話し合うと
「夕方になり淋しい気持ちになった」と言ってたそうで。
昨日はお母様にお任せし 私はレッスンに戻りました。
内心(今日は もうレッスンには来ないのかな~
英語教室やめちゃうのかな~)と考えてました。
20分くらいたった頃 (70分レッスンなので 残り50分はあります)
”Hello!"という声が 玄関から聞こえてきました。
クラスメイト全員大喜びで お迎えに出ます。
しかし 逃走児は まだ泣きべそをかいていました
私は意を決して その子を抱き上げました。
拒否して 暴れるだろうな~と思ってたのですが
反応は真逆で 落ち着きを取り戻し
笑顔になったのでした
その様子を見ていた 小一の男の子が
「いいな! いいな! ずるいな!」と
娘二人しか育てたことないし、うちの娘達は めっちゃクールな女子達で
日本の幼稚園でも アメリカの幼稚園でも
「いってきま~~~す」と言い
いっさい振り向きもせず いそいそと登園する子達だったので
私の方が 涙を浮かべて見送ってました。
なので 甘えてくれるBOYSを相手にするのは初体験
二人を抱き上げてあやすと
「うちのお父さんより Teacherすごい」と言われました。
ジムで鍛えておいてよかったワ
みんな揃ってレッスン再開
対応の仕方がわかり ちょっと安心です。