眼圧を下げる為の点滴は 水分を出す作用があるらしく、利尿作用がすごい
ただでなくても、5回の嘔吐でお腹の中は 空っぽ。
食べたくないけど、ヨーグルトを流し込み まだ頭が痛いので 眼圧を下げる薬を飲み就寝
翌朝、一人で通院するつもりだったが、ご主人様が仕事場を抜け付き添ってくれた
眼帯をはずし 目を見て「手術は成功。」「手術はうまくいきました。」を繰り返す医師
10秒で診察終了。「今後は かかりつけ医で診てもらって下さい。」
3種類の目薬は 前回に処方されたのが 新品で残っているので持っていったが
1本だけ同じで後は 全然違うものを処方された。たった2ヶ月で こんなに変わるのか?と
思いましたが、目の状態で 前回は良かったバージョン、今回は 血まみれ
バージョンの
目薬だと理解。 主人は 眼帯をはずした後 目を見て ギョッ!とし(本当に眼帯をはずして
ええんか?)と思ったそうです。 私は 自分の顔を見てなかったので 次女に「ママ
目ヤバイで!」と言われるまで気がつきませんでしたが、鏡を見て 「リアルハロウィンや!
でも、ハロウィン終わったとこやん! 惜しい!」 黒目にカラコンはあるけど、白目の半分が
真っ赤て 私だけ?
落ち着いた頃、原因を知りたくて白内障手術と眼圧上昇の関係を検索しましたが、
そんな場合もありますってだけで 因果関係はわかりませんでした。 主人が 仕事場の
人から聞いた話によると「鼻から上の麻酔は 三半規管を狂わせやすく その方の奥様は
いつも体調が戻るのに2週間かかる」という話を聞いてきた。恐るべし麻酔・・・
見え方に問題はないので 感謝しなくちゃいけないな~と思います。
日帰り手術しか出来ない眼科の看護師さんに「タクシーで来て帰るので 付き添い無しでは
ダメですか?」と聞いた時「白内障手術って 簡単に考えられる方もいますが、手術は手術
ですから 付き添い無しでは出来ません」と言われた言葉の意味が 今は よくわかります。