第1話 白内障手術 序章 | 和歌山市の子供英会話教室 Bright Child

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《 英語との楽しい出会いのお手伝い 》

  

  右目は 入院しましたが、左目は 日帰り手術にしたので いろいろな点で違いました。

 

いつもの眼科で血圧や体温を測った後、手術前室まで おじいさんおじいちゃんの患者さんと一緒に

 

看護師さんが案内してくれました。そこには 先に3人おじいちゃんおじいちゃんおばあちゃんの老人達が座っていて 

 

40代の私お母さんは とっても浮いた存在。 前回と一緒で5分おきに瞳孔を開く目薬を看護師さんが

 

みんなにさしていくのですが、まるでエサを待つツバメのよう。 先に目薬を始めた人から

 

手術台だろうから私は4番目か~と思っていたら え?びっくり トップバッター?私? 若い順? 

 

どうも(その場では)若い方が 瞳孔の開きが 良いからのようでした。手術着とキャップを

 

渡されたのですが、入院の時の美しい布製とは違い 日帰りコースは 紙製のゴワゴワした

 

手術着+お家から持ってきたフェイスタオルを首に巻くスタイル。入院の時は パンツ一丁で

 

着て下さい(もしくはタンクトップなら着用OK)でしたが、今回は 薄手の服セーターズボンデニムは 

 

履いたままでOK.。前回は 車椅子、今回は 徒歩で手術室までGO。 運動靴スニーカースニーカーを脱ぎ 

 

手術台に横たわる私。 あら?前回はあんなにフワフワに感じた手術台のマットが 今回はフツー。 

 

病院のベッドのマットレスが堅かったからそう感じただけだったのか?

 

   この時の私は 恐怖の体験へのカウントダウンが始まっていたことなど 知るよしもなかった砂時計

 

つづく