私、実は全日本ゴルフ練習場連盟関東支部の理事に名を連ねています。
鉄塔倒壊までは、ジュニア委員会委員長としてジュニア育成に協力してまいりました。

全国で展開されている連盟のジュニア検定制度はアーリー発祥の制度なんですよ。

今回の東日本大震災に於いては、未だ安否が知れない東北地方の練習場の仲間もおります。
彼ら以外にもジュニア検定制度の東北地方での運営に
ボランティアで活動してくれていた仲間もいます。

安否の知れない練習場があった場所には鉄塔すら影も形もないんです。
練習場ごとツナミに流されてしまったようなんです。

東北、特に宮城県は春の選抜高校野球に出場を決めた東北高校もあり、
東北高校のOGには、ご存知の宮里藍プロもいます。
宮里プロ以外にも多数の若手プロを輩出しております。

だからという訳でもなく、練習場業界、ゴルフ関連の人々の為だけという訳でもなく、
ゴルフ練習場連盟は下記のように≪JGRA東日本大震災募金≫を開始しました。

連盟理事としてアーリーは、この募金に参画しております。

各練習場に集まった募金は、練習場連盟東北支部を通して支援団体へ送られ、被災者の援助及び地域復興のために使われます。

練習場連盟東北支部がある練習場は、東北高校ゴルフ部の練習場所です。


連盟からは下記の文章が届いております。



練習場ご利用の皆様へ  

東日本大震災 被災地救援の協力ついて
≪JGRA東日本大震災募金≫

 平成23年3月11日(金)に発生した「東日本大震災」はマグニチュード9.0を記録し、観測史上最大となる大震災となり、その被害は莫大なものとなっております。
 この影響により東北地方を中心に広い範囲で大きな揺れと津波に見舞われ、多数の行方不明者と死亡者がでており、「激甚災害」に指定されました。
 このような状況を踏まえ、(社)全日本ゴルフ練習場連盟では全国の会員練習場と協力し、被災者援助を目的にJGRA東日本大震災募金を開始致しました。
 皆様からの募金は、義援金として(社)全日本ゴルフ練習場連盟東北支部を通して支援団体へ送られ、被災者の援助及び地域復興のために使われます。
皆様のご協力をお願いすると共に被災者の方々への救援が一刻も早く行われ、被災地が一日も早く、復旧する事をお祈り申しあげます。


                              社団法人 全日本ゴルフ練習場連盟
                                       会長 境野 匡

この要望に対しアーリーバードでは
かねてより取り組んでいる

Hearts For ”Green Fork”
グリーンフォークの心
キャンぺーンの一環として参画しております。


アーリーではフロント正面に募金箱を設置しております。
ご賛同いただけるゴルファーの皆様ご協力の程お願い申し上げます。


グリーンフォークの心キャンぺーンについてはココから
アーリーバード主催による小学生3年生以下の選手によるサッカー大会
『第一回アーリーバード杯ジュニアサッカー大会』が本日アーリーパークにて開催されました。

$アーリー社長のハッピー・ラッキー日記

アーリーパークとはアーリーバードに隣接する土地に4年前の鉄塔倒壊事故から復興した際に開設した総天然芝の多目的広場です。
$アーリー社長のハッピー・ラッキー日記
練習場なのにスクール使用以外のゴルフ練習は禁止、地域の皆様に無料で開放しています。

近隣のジュニアサッカーチーム4チームの練習場としても無料で開放しています。

そんなある日スタッフにチームの関係者から
「4年生以上のジュニアサッカー大会はたくさんあるんだよね、3年生以下の大会あったら子供達が喜ぶんだけど、アーリーさんやってくれない!」という投げかけがありました。

あれよあれよと話は進み、実は先週土曜日開催予定だったんですが、
現在の状況を鑑み一週間延期して本日19日の開催となりました。

今日は早朝から近隣のジュニアサッカーチームが8チーム集まり、こんな時期での開催でしたが、
子供達、父兄の方一緒になった応援の歓声がアーリーパークに飛び交っていました。

$アーリー社長のハッピー・ラッキー日記

人と人のつながり、声を掛ける、言葉を交わす、手紙をメールを交換する、コミュニケーションの基本は言葉です。

でもコミュニケーションの方法もう一つあるんです。

身体で表現する事、伝える事。

坂本九さんの歌「幸せなら手をたたこう」の詩の中には、
「幸せなら態度で示そうよ、ほら!皆んなで手をたたこう」という一節があります。

スポーツの持つ特徴の一つが、
実はこの身体を使ったコミュニケーションなんです。

オリンピック、ワールドカップサッカー、言葉は通じなくても選手達の身体を使ったコミュニケーションは人々に伝わり感動を共有する事が出来ます。

伝える方法はスポーツを見るだけではありません、
スポーツを自ら参加する事によってスポーツを介したコミュニケーションも出来るんです。

今日のアーリーパークには、参加したジュニア選手の皆さん、応援した父兄の皆さん方のイキイキとした躍動感が溢れていました。
$アーリー社長のハッピー・ラッキー日記


練習に来られているお客様たちにも、子供達の歓声はから伝わる躍動感を感じてもらえたようです。

そんな瞬間に遭遇する時、スポーツに携わる仕事してホント良かったと思うのです。

高校野球選抜大会の開催も決まりました、宮城代表東北高校も出場を決めてくれたようです。
本来スポーツは参加する人、見る人の双方に何かが伝わります。

こんな時だからこそスポーツが持つ特徴を生かした社会参画はあると考えます。

大会を終えた今、今日はホントに開催して良かったと思っています。
いや、アーリー社長ガンバレー!という子供達の声援に逆に励まされました。

でもね、同じことを伝えるのにも
TPO『タイム(時)、プレイス(場所)、オケイジョン(状況)』がありますよね。

プロ野球の開幕はね、参加する選手の心情を思うに複雑ですね。







皆さん!日々の仕事ご苦労様です。

お陰様でアーリーは甚大な被害をこうむる事無く営業出来ています。

お客様からは、「鉄塔あれば営業出来るよな、あいてて良かった」との声を戴きました。

あの鉄塔事故を思い起こしたのは私だけではないんですね、
お客様からも友人達からも心配したとの声をたくさん戴きました。

あるプロからは、
「昨日の地震で、様々なありがたみを感じるように思います。電気があること、水が出ること、
 そして、アーリーバードが存在している事」
こんなメッセージも戴きました。

今、無事でいることに感謝しつつ、
無事でいる私達が何をしなければならないのかを考えてみましょう。



あの日、後に残る部下に託し会社を出たのは19時を過ぎていました。
出ては見たものの道路は大渋滞、家に着けたのは9時。

なんと自宅周辺は停電で真っ暗、交差点では警察官が交通整理、
思わず「ご苦労様です」と車の窓を開けて御礼しちゃいました。

家には停電して真っ暗な部屋で震えている妻が一人待ってました。

都内にいる高校生の息子からは「帰れない」とメールで無事を確認。
かねて打ち合わせの場所に迎えに出たのは9時半でした。

道路は上りも下りも大渋滞、歩道には帰宅難民の皆さんが闇夜の行進。

昔あった「○○○イレブン、いい気分、あいてて良かった」のCFの通り、

あの日の夜中コンビニが、車移動の人にも帰宅難民の皆さんにとっても、
必須のトイレ休憩所として、また元気になれる場所であったのは間違いないでしょう。

「あいてて良かった」

池袋で息子を確保出来たのは1時半を越えていました。
やはり迎えの車を待っているのだろうか?そばには母親とふたりで制服の女子中学生。

いつもは明るい歓楽街池袋が真っ暗。

息子曰く、
「東京はもう終わりかと思った、お店がドンドン閉まっちゃう 、どこもやっていない、
 制服だと、まん喫も入れてくれない」
 
当初は一緒にいた同級生達もバスが走り始め、
西武線が復旧するに帰り始め最後は一人で待っていた息子。

外で制服姿のまま震ながら一人、いつ来るか判らない私を待っているのはこたえたらしい。

「そうか東上線、今日は復旧しないらしな帰れないんだ」と駅で隣に座っていたビジネスマンと話す余裕はあったらしい。

鼻水かむティッシュもなくなりビジネスマンにもらったらしい。
すみません、ありがとうございました。

しかし、コンビニはあいていた。
息子にとっても「あいてて良かった」。

こんな時でも公共の場として店をあけてるということは、人々の心の安らぎになるんだ。
やっぱり、「あいてて良かった」。


 あれから2日、被災者を救うこと救助すること、
今はこれが最優先されなければならないことでしょう。

しかし、救助の専門家でない私達が今現地に赴いても、また救援物資を送るにしても
「素人の生兵法は大怪我の元 」邪魔になるだけなのはこれまでの災害体験で学んだ通りです。

この戦いは長期戦になります、私達素人の出番は必ずあります。

日本経済の復興に向けて長期的視野をもって私達が出来る事をして行こうと思います。


経済学の理論に比較優位の原則というものがありますが、
それを人や会社に応用して考えてみますと

「人や会社にはそれぞれ優位性(得意な事)があり、得意なことに専念したほうが経済全体として考えると効率がいい」という原則が見えてきます。

(ある弁護士がワープロ打つのが秘書よりも得意だとしても、弁護士は弁護士の仕事に優位性があるので、ワープロ打つのは秘書に任せ、弁護の仕事に専念する方が効率がいい)
というような考え方です。

一見、サービス現場に於けるマルチタスク
(多能工化、一人が複数の職種のスキルを有し実践する現場)の考え方と相反するように感じますが、マクロ的な捉え方では、やはり「餅は餅屋」なのです。

そう考えてみるとアーリーの餅はナンなのか?

アーリーの餅は人々に楽しみ、喜び癒しの時間を提供する事なんですよね。

アーリーは、この餅屋(社業)に専念する事で社会に関わって来たのです。

当然この危機的状況の際に、
楽しもう、喜ぼうと、享楽的な行動を取りましょうと奨励する訳ではありません。

餅屋に専念するにしても日常とは違うでしょう。

こんな状況であるがゆえに餅をつくにしても、つき方があります、
これまで以上の気遣いが必要でしょう。

こんな状況であるがゆえのアーリー流餅のつき方を考えねばなりません。

まずは私達が日常を取り戻す、いつまでもうなだれていてばかりいても何も始まらない前を向いて始めの一歩を踏み出そうと思います。

「アーリーあいてて良かった」というお客様の声を聞くために

今日も元気にハッピー・ラッキー!