先日、ブログで紹介したイタリア語圏での日本祭り。
そのイベントでご一緒したスイス人の女性に「干支は?」と聞かれ、「猿だよ〜」と答えたところ、思いがけず素敵なプレゼントをいただきました。
それがこちら、申(さる)年のキーホルダー。(写真)
実は、彼女の知り合いのデザイナーさんが干支シリーズを試作中とのこと。
キーホルダーはほっこりしてかわいいですが、心に響いたのはキーホルダーのパッケージに書かれていた言葉。
Seven times down, eight times up
思った通りに進まない、スイスでの生活。
言葉の壁、文化の違い、小さな挫折…。
でも、「七転び八起き」って、まさに今の私にぴったりの言葉だなと思いました。
七回転んでも、八回目に起き上がればいい。
人生、予想外のことばかり。完璧にはいかない。
それでも、転んでもまた立ち上がる心があれば、きっと前に進める。
文化が違っても、心に響く言葉は共通なんだな、と改めて感じました。
皆さんも最近転んだことはありますか。
その時はぜひ「七転び八起き」の精神を思い出してみてくださいね